憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
姫路市国民健康保険課の特定健診担当から、郵便書留が送られてきました。何事かと思って、開封すると、何と1000円分の図書券が入っていました。同封の資料には、「このたび、姫路市国民健康保険特定健診3つの特・得キャンペーンにより、健診をうけられた方の中で2,500人の皆様に1000円分の図書カードを進呈しております。」と記されていました。
2,500人の内の1人として、当たったのでした。ありがたく使わせて頂きたいと思います。
ところで、国民健康保険に加入されているみなさん、健診は受けられましたか?図書券が当たる、当たらないにかかわらず、自分の健康には関心を持った方がいいと思います。でも、この国民健康保険料、本当に高いですよね。所得によって違いますが、平均保険料が所得の1割を越えています。協会けんぽに比べて、負担割合が高くなっています。新年度からは、国保の都道府県化が始まります。保険料がどうなるのか、今以上に高くなるのではないかと心配しています。
政治の力で、誰もが安心して払える保険料にするべきです。特・得キャンペーンもいいですが、保険料を下げることも考えてください。と、言いたいです。
2月11日は、姫路城マラソンと隋願寺の鬼追いでした。心配していた天気も雨が上がり、きれいな青空となりました。選手はもちろんですが、職員や関係者のみなさんは、心配されたことと思います。みなさん、本当にお疲れさまでした。
私もボランテイアとして、スタートでライン近くで沿道に立ち、選手たちを応援しました。朝の内は寒かったのですが、スタートする頃には多少暖かくなり、上に着ていたナイロンのカッパを脱ぎ捨てる選手も多く、私は2人の選手からカッパを受けとりました。短い時間でしたが、ハイタッチをしたりして、思い出に残るスタートとなりました。
昼からは、地元の鬼追いに行って来ました。大勢の人で賑わっていましたが、やはりマラソンの影響もあり、例年より少なかったとのことでした。
どちらも、私にとっては年中行事のひとつです。マラソンが済んで、鬼追いも済んで、春が待ち遠しい今日この頃です。
22日からは議会も始まります。それに先駆けて、15日は予算説明会が開催されます。また、忙しくなりそうです。
ICAN事務局長のフイン氏が日本を訪れ、すでに長崎、広島で被爆者の方々と懇談を行っています。昨日は、国会議員との討論集会が開かれ、日本共産党からは、志位委員長が参加をしました。フイン氏は、安倍首相との懇談を申し入れていますが、日程が合わないことを理由に、日本政府は会うことを拒否しています。官房長官は、「日程が合わないのが理由で、それ以上でも以下でもない」と記者会見していますが、どういうことでしょうか。
唯一の戦争被爆国の首相が、ICANの事務局長に会うことすらしないということは、世界の平和、核兵器廃絶の運動に背を向けるということです。やはり、市民と野党の共闘を広げ、政治を変えなければなりません。