憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
金曜日夕方から神戸で「地域医療構想による病床再編・削減のしくみ」についての学習会がありました。衆議院議員で厚生労働委員の堀内さんも来られていて、久しぶりにお会いしました。水を得た魚のごとくキラキラと活動されている様子が伺え知りました。姫路でも循環器病センターと製鐵記念日病院との合併の話やその合併による新県立病院の建設予定地を巡る問題、さらには医療センター移転建設の話しなど、地域医療に関する問題が錯綜しています。
土曜日は増位小学校の音楽会でした。心を一つにした素晴らしい歌と演奏で心が癒されました。水上幼稚園や白国保育園、増位中学吹奏楽部のみなさんも参加しての幼保小中のよい連携ではないでしょうか。
日曜日は、「これが本当の積極的平和主義だ」と題しての集会があり、沖縄の歌や金田峰雄さんのお話を聞きました。沖縄の辺野古新基地建設反対の運動が大きくなっていますが、政府の建設のありきの強引なやり方に憤りを感じます。戦争法や基地建設、原発の再稼働とどれをとっても国民の願い、思いとは大きくかけはなれている安倍政権。退陣してもらうしかありません。
今年も予算要望ヒヤリングの時期がやって来ました。私たち議員団は、昨日から始まり朝10時から午後5時まで3日間の缶詰状態です。市民のみなさんからの要望や議員団としての要望など、市民の暮らし応援の立場で少しでも来年度の予算に反映されるよう頑張りたいと思っています。教育委員会からスタートしましたが、教員の多忙化の問題や少人数学級の実現は、現場にとっても子どもたちにとっても大事な課題です。にもかかわらず、財務省は少子化を理由にそれ以上の教員削減を行おうとしています。これは、もう安倍政権を変えるしかありません。
また、就学援助の規準引き下げの問題では全国27自治体が実施している中に姫路市も入っており、これについては今まで通りの規準で行うよう強く求めました。答弁では、「経過措置の延長も検討」ということでしたが、しっかり追及していきたいと思っています。