10月25日投票で行われた宮城県議選において、日本共産党は4議席から8議席へと倍増し、自民党に次いで第2党、野党では第1党になりました。ちなみに、民主党は7議席から5議席へと後退をしています。
この度の選挙結果から言えることは、戦争法案の強行採決や原発の再稼働、TPP問題など国民の願いとはかけはなれており、安倍政権に対する批判票の受け皿が共産党だったということだと思います。また、保守層や無党派層との新たな共同が生まれたということですが、国民連合政府の実現に向けて大きな展望が開けたのではないでしょうか。宮城県党の頑張りと候補者としてたたかったみなさんに心から敬意を表したいと思います。