2017年07月28日の記事

KIMG0053KIMG0057 定例の金曜朝宣伝です。国政の私物化、支持率の低下、稲田大臣の辞任表明、任命責任等、国民の審判を仰ぐべきとして、速やかな解散・総選挙を行うべきです。

東京タワー

KIMG0018KIMG0029 私的な用があり、都議選勝利間もない東京へ行って来ました。夜は、中学校の修学旅行以来の東京タワーに登って来ました。遠い遠い昔の事で、それこそ記憶が薄れていますが、こんなんだったのかなーと思いながら登りました。夜の東京タワーは、初めて。それはそれは、イルミネーションも夜景をきれいで、別世界という感じです。

 暫しの、現実逃避。帰りは、600段の階段で降りました。風が心地よく、楽々降りることができました。

記憶がない、記録がない

 24日、25日の衆参予算委員会の閉会中審査では、安倍首相をはじめ政府関係者からは、「記憶がない」「記録がない」が連発。どこが、「丁寧な説明」なのでしょうか。憤りばかりです。26日付け神戸新聞の検証・閉会中審査という欄では、大阪国際大学準教授で「全日本おばちゃん党」代表代行でもある谷口真由美氏は、「冷えきった国民の視線に気付け」と厳しく批判しています。

 「記憶にございません」は度を越している。社会人になって、メモをとらない人というのは、仕事ができない人の代名詞みたいなもの。国会における「記録がございません」というのは、仕事のできない、もしくは新人さんの集まりということか。

 デイフエンス側。オッサン鉄壁ブロック恐るべし。議員の質問にしても、どんな醜悪なフオーメーションでも合法の範囲内でやってのける。ある意味すごい。そこまでして守りたい利益ってなんですか?それが、美しい国の姿ですか

 さすが、おばちゃん党  ちょっと、スッキリしましたが、どこまで国民をバカにするのですか!

赤旗日曜版 南果歩さん

DSC_0387 しんぶん赤旗日曜版をご覧になったことは、ありますか? 36ページのタブロイド版となっていますが、最終ページは「ひと」というコーナーとなっており、芸能界をはじめ、様々な分野で活躍されている「ひと」が登場します。先日は、今もっとも注目されている15歳、将棋の藤井四段も登場しました。

 そして、23日付け日曜版には、女優の南果歩さんが登場しています。彼女は今、ワイドショーの渦中の人でもあります。しかし、そうした中で、なぜ赤旗に登場するのか。それは、赤旗は、決してゴシップ記事は書かないからです。ですから、「こういう人も登場するって、スゴいですね」と言われることがあります。本当に、いろいろな方々が登場して、私も楽しみにしているページです。

 南果歩さんは、「いろいろあるな、と。どうやって自分の人生を着地させるか。これまで培ったことをどう生かすか。箱根駅伝で例えると、今は往路が終わって復路。人生の前半で眺めた景色を逆方向から見ていくと、また感慨も違ってきます」と語っています。

 女優と言えども、一人の人間。その人生を背負って生きているわけですが、演技派の彼女がますます、演技に磨きがかかるのではないでしょうか。私の好きな、女優の一人です。

日本共産党創立95周年 

Effectplus_20170714_141922(2)1500191702402 昨日、7月15日は、党創立95周年でした。時事通信が7日から10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15,2ポイント減の29,9%となり、第二次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めての3割りを切ったとのことです。共産党の誕生日に、何よりの贈り物というところでしょうか。

 作家の澤地久枝さんは、以下のようなメッセージを寄せています。

 治安維持方法下で殺された小林多喜二、西田信春はじめ、無名の数多い人たちを思います。かつてその勇敢な犠牲によって守られてきた党は、ようやくみんなの党になろうとしています。私の86年の人生で、現在ほど人びとの願いを踏みにじり、世界の人びとの連帯を無視する事態はかつてありませんでした。最悪のひどい政治です。

 共産党とは絶対に組まないと言う野党政治家たちは、いまの緊急事態をわかっていません。憲法、とくに9条を守ることです。72年間戦死ゼロできた歴史が変えられようとしています。日本共産党はこの事態に「ノー」をいう核芯です。

 さすが、作家であり、9条の会の呼び掛け人です。14・15日と兵庫県下の共産党議員研修会が行われましたが、私も入党時の決意も新たにして、議員としても、平和な未来を子どもたちにバトンタッチできるよう、取り組んでいきます。

姫路障害者連絡協議会の予算要望をまとめる会

1500003626337(1)1500003568881(1) 昨日、午前中は、障害者連絡協議会の予算要望をまとめる会が行われました。毎年、この時期に来年度の要望をとりまとめ、11月には、障害者福祉課など関係課の担当職員たちと懇談を行います。回を重ねて、10年目を迎えています。この間の成果としては、当所タクシー助成制度は、身体障害者の1・2級の方のみの適用でした。私たちは、「視覚障害者にも、タクシーチケットを選択できるようにしてほしい」と求め、実現させてきました。

 また、このタクシーチケットは、1枚500円のチケットが年間48枚もらえるのですが、片道が2,000円、3,000円でもあっても、1回につき500円券1枚しか使えませんでした。この問題でも、「その人の事情に合わせて、自由にチケットを使えるようにしてほしい」と一貫して求めてきました。そして、ようやく昨年4月からは、1回につき最高3枚まで使えるようになりました。

 さらには、今年度から姫路駅南側ロータリーが再整備されますが、事前に視覚障害者の方々の意見聴取も行われるなどの、前進もありました。

 しかし、その一方で、新たな問題点や要望も出されました。その一つが、視覚障害者が新たに求める補装具や日常生活用品において、申請手続きのために、その品物と本人が写った写真が必要とのことです。これは、姫路市だけのことだそうです。なぜそのような事が必要なのか。姫路市のある業者が不正をしたため、再発防止のためだそうです。

 でも、これっておかしくありませんか。プライバシーの侵害であり、人権侵害だと思います。障害者差別解消法にも違反しているのではないでしょうか。

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