憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
毎月定例の女性後援会との宣伝行動に、太田清幸さんが初めて参加しました。この日は、いつになく足を止めて聞いてくれる方が多く、ビックリやら嬉しいやら、対話ができてよかったです。
大阪から来たという女性とは、大阪都構想の話になり、「私たちぐらいの人たちは、ほとんど反対」と言われていました。「明日が投票日ですが、周りの人たちに反対と広めてください」ともお願いしました。
そしたら、嬉しいニュースが入ってきました。「大阪都構想、反対派多」どうなることかと思っていましたが、何とか大阪人の良識が示されたのではないでしょうか。
日本学術会議の6人の任命拒否は、学門の自由を保障する憲法違反であり、学術会議の独立性を保障する法律にも反するももです。民主主義を壊す危険な政治に未来はありません。希望ある新しい政治に変えていきましょう❗
白国自治会が役員を対象に、避難所運営について、姫路市危機管理室による出前講座を開催しました。私は、役員ではありませんが、参加をさせてもらいました。今、気候変動による集中豪雨など毎年各地で大きな被害が出ています。白国は浸水被害はあまり心配はありませんが、土砂災害警戒区域を抱えています。広峰山の裾のに集落が広がっているため、ゲリラ豪雨による土砂崩れが心配されます。
また、コロナ感染の中で、避難所の運営も従来とは異なって来ています。何よりも、三密を避けなければなりませんし、人権に配慮した運営も求められています。いざという時のために、日頃からの備えや訓練が重要です。出前講座は、その第1歩となったと思います。
首相就任前から「自助 共助 公助」を主張してきた菅氏。その菅首相が日本学術会議への人事介入に対して、首相官邸前も含めて各地で抗議行動が起こっています。今日のしんぶん赤旗に登場した作家の中島京子さんは、以下のように語っています。
菅氏は、安倍氏の引き起こす「お友だち事件」を、強引な方法で後始末してきました。安倍氏の特徴である「公私の区別のなさ」には、お人好しめいたところもありますが、菅氏の特徴は、冷酷で非民主的なその手腕と手段と言えそうです。首相となった今は、その手腕と手段を自らの権力を維持するために強めるでしょう。
この文章を読んで、私もよく理解できました。これまで、官房長官として毎日記者会見を行い、毎日のようにテレビを通して、その顔をうんざりするほど見てきましたが、いつも表情ひとつ変えないあの顔に違和感を感じてきましたが、それは冷酷さからくるものだったということがわかりました。輪郭もですが、冷酷な表情は、プーチン大統領と通じるものがあります。全く温かみの感じない顔です。
これ以上、そんたく政治が広がったらどうなるのでしょうか。赤旗は、ロバート・キャンベル氏の言葉を紹介しています。
他者の喜びや痛みを…確かな事実として理解するような連帯感に溢れた社会、そういう未来を是非迎えたいものです。
私もそう思います。ポストコロナの新しい社会は、そうあって欲しいものです。そして、政治の力で支え合う社会をつくるため、身近に迫った総選挙に向け、力を尽くしたいと思います。