憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
毎週金曜日の朝は、姫路駅前宣伝です。これは、候補者に決まった時からしているので、もう25年になります。そして、第二土曜日の11時からは、田寺コープ前宣伝です。毎月1回ですが、昨日は今年最後の宣伝となりました。ここは、いつもビラやリーフの受け取りも良く、とても励まされています。そして、いつも一緒に宣伝してくださる安室後援会のみなさんに感謝です。
さらに、昨日は午後から女性後援会のみなさんと一緒に、花北交差点でも宣伝行動をしました。ここは、地元の宣伝場所として選挙等、節目節目でお世話になっている場所です。昨日は、師走とは思えないような暖かさで、楽しく宣伝することができました。地元とあって、お知り合いの方、そして、数年ぶりにお会いする方など、「がんばりよー」、「元気な声が聞けてよかった」と言っていただくなど本当に元気をもらいました。これからも、市民のため、地元のためにがんばります。
6日、午前中個人質問を行いました。1項目の「核兵器のない世界の実現」については、久しぶりに市長答弁がありました。「平和のメッセージを発信していきたい」とのことでした。ヒロシアピールについても、「核兵器の全面撤廃」を訴えていく旨の積極的な答弁だったと思います。そこで、「日本政府に核兵器禁止条約に参加を求める署名」への署名を求めたところ、「前向きに検討したい」との答弁を引き出すことができました。
来年の10月18、19日姫路市アクリエで開催される、平和首長会議国内加盟都市会議総会において、平和団体のみなさんや若い人たちの参加、活躍の場になってほしいと思っています。
所得制限の撤廃と高校卒業までのこども医療費無料化については、「来年度出来るだけ早期に実施したい」との答弁でした。長年、市民のみなさんや女性団体のみなさんと運動を進めてきた者として、共産党議員団としても大きな成果だったと思っています。
まだ、予算が示されたわけではないので、引続き実現目指してがんばります。平和憲法守り、暮らし、子育て応援の市政実現のため、入江次郎県会議員と力を合わせてがんばります。
11月24日から、第4回定例議会が始まっています。私は、12月6日の午前10過ぎから、以下の質問を行います。
1 核兵器のない世界の実現を
(1) 市長として初めて、平和首長会議総会に出席された感想について
(2) ヒロシアピールついて
(3) 平和首長会議国内加盟都市会議総会の本市開催について
2 新型コロナウイルス感染症「8」に備え、医療提供体制の抜本的強化と拡充を
(1) 「第8波」に備え、医療提供体制の抜本的強化と拡充を
(2) 新型コロナウイルスワクチンの接種について
(3) 保健所の体制強化を
3 所得制限を撤廃し、高校卒業までのこども医療費無料化を
(1) こども医療費助成制度の所得制限は撤廃を
(2) 高校卒業までのこども医療費無料化を
4 史上最悪の介護保険制度改定を許さないこと
(1) 介護サービス利用料の負担増について
(2) 要介護1、2の訪問介護と通所介護を「総合事業」に移行することについて
(3) 史上最悪の介護保険制度改定を許さないこと
11月に入りましたが、今年も残すところ2カ月余。いよいよ、来年の4月は統一地方選挙です。私にとっては、7回目の挑戦となります。リフレットもできてきました。
先日、姫路市出身の大学生4生の女性の方から「姫路市はなぜ女性議員が増えないのか?」というテーマで、インタビューを受けました。いろいろ訊かれる中で、初めて立候補した頃を改めて思い起こしました。今はジェンダー平等という言葉もたくさん見聞きするようになりましたが、24年前は、ようやく「男女平等」という言葉が言われるようになった頃です。
「女性の声を、願いを議会に!」と訴えました。また、「播磨空港計画」の中止を!とも訴え、初当選することができました。播磨空港計画が本当に中止になり、こども医療費無料化も実現することができました。初当選以来、一貫して言い続けてきた、中学校給食もこの4月から南部も含めて、市内全域で実施することができました。時間はかかりますが、市民のみなさんと力を合わせたり、市民のニーズにかなったことは、実現することができると実感しています。
今度は、何としてもこども医療費無料化の所得制限撤廃、高校卒業後までの無料化のため、全力で頑張ります。