憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
総選挙をめぐるニュースから目が離せません。昨夜、立憲民主党が結党されました。立憲民主主義、憲法9条を守っていくとするこの党とは、野党共闘ができます。
そして、今日夕方入ってきた情報によりますと、ここ11区からもあの「希望の党」の候補者が立候補するとのことです。想定は、していましたが、受けて立つだけのことです。自分の保身だけ考えているところは、自民党から出る人といっしょです。そして、両者とも元民主党。
自民党とその補完勢力でしかない「希望の党」。対決軸は、はっきりしています。憲法改悪を許すのかどうか。民意無視の安倍暴走政治を許すのかどうかが問われています。そして、消費税増税にお墨付きを与えるのかどうか。市民のみなさんには、そこのところをしっかりと見極めて頂きたいと思います。
「希望の党」とは、よくぞ国民を欺くために、よく考えられた名前だと思います。しかし、「希望」が気を悪くするというか、「希望」に失礼です。みんなが、「希望」と言う言葉に、様々イメージを持っています。みんなの言葉を、勝手に党名に使わないで欲しい。
今日の赤旗新聞に掲載されていました。
ドイツの詩人ゲーテが言いました。「希望は誰にでもある。何事においても絶望するより希望を持つ方がいい。先のことなど誰にもわからないのだから。」
希望の党の綱領に、希望を抱かせる中身は何もありません。はっきりしているのは、民進党の議員を受け入れるための踏み絵、戦争法と改憲の容認だけです。
情けないのは、政党間の合意や市民との約束を投げ捨てた民進党です。信念を曲げ、選別の屈辱を味わってまで保身に走るのか。その中で、大義を掲げ続ける党と市民との共闘こそ、希望の光です。200年前の秋、ゲーテはこんな詩も書いています。
「厚い雲、立ちこめる霧、激しい雨の中から、希望はわれわれを救い出す」
希望の党の未来に、希望はありません❗
もう、総選挙まっしぐら です。9月議会は、10月4日まであります。そんな中、私が11区選挙区の責任者を務めることになりました。今まで、候補者やアナウンサーや弁士はやってきましたが、裏方にまわって、それも責任者とは、文字通り責任重大です。できるかどうか、などとは言っていられません。私一人でするわけではないので、みんなの力とチームワークで頑張りたいと思います。
それにしても、情勢が刻々と変わり、あっちとこっちとくっついたり、わけわかりません。もともと、今度の解散は、大義なき解散で、森友問題や加計疑惑隠しの党利党略の解散です。国民そっちのけで、自分のことしか考えていません。自分が政治家として、生き残るには何が得策なのかということしか考えていないのではないか。その最たるは、アベ。そして、ここ11区では、自民党にくら替えした人!
安保関連報案反対討論、憲法9条守ろうと、筋を党して頑張る日本共産党と稲村さとる、よろしくお願いします。今日も、駅前や御幸通りで宣伝していると、「もう、共産党しかない。頑張れ」と声を掛けてもらいました。共産党への期待を強く感じました。