憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
先日、高教組や女性団体の方々と公立高校の再編問題についての懇談会を行いました。県教育委員会は、2025年度と2028年度の2段階で、県内の全日制県立高校125校の内、28校を選んで13校にする計画を発表しています。ここ中播磨は、9校を対象に選んで、4校に再編するという、とんでもない内容となっています。
その上、姫路市立の3高校は、「1校に集約することや新設も視野に」とこちらも再編の方向を明らかにしています。いくら少子化とはいえ、子どもたちの学ぶ権利の保障はどうなるのか、とても心配です。
バイデン米大統領には、軍事増強を約束しても、教育にはお金をかけようとしない国に、未来はありません。今でも日本の教育費OECD加盟国の中で最下位です。今後、現場の先生や保護者、住民のみなさんと、子どもたちのためにどうしたらいいか、一緒に真剣に考えていきたいと思っています。