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　11月も終りに近づきましたが、２３日にやっと孫たちの七五三参りをすることができました。初めは、11月8日にする予定が私も含め次々と風邪をひいたりと体調が悪くなり、ようやくお詣りできました。長女と次女の子ども二人ずつ合わせて４人。着物を着るのも写真を撮るのも、なかなか大変でしたが雨が降らずによかったです。当人たちは、お詣りより待っている間のパチンコゲームに夢中です。

　この子たちの健やかな成長と平和をお祈りしました。

　毎年恒例の予算要望が今年は労働会館で行われました。今回は特に、来年から施行される障害者差別解消法についての考え方や「合理的配慮」についての問題、また、介護報酬が引き下げられ運営がたいへんということが出されました。さらには、タクシーチケットの柔軟な利用の問題やしょうがい児の放課後の問題など切実な要望が出されていました。当事者の声をよく聞いていただき、来年度の予算編成に活かしていただきたいものです。

　特別委員会の視察で、グランメッセ熊本と福岡国際会議場を見学、勉強のため九州へ行ってきました。姫路市は今、イベントゾーンの半分を使って新文化センターとコンベンションセンターの基本設計に取り組んでいます。そのため私たち委員会も、どんなコンベンションが姫路にはふさわしいのか、また、先進地の取り組みや課題を学ぶべく視察に行ってきました。

　熊本にしても福岡にしても、どちらも稼働率が高く有効に使われていました。景気の動向に左右されますが、やはり稼働率は大事です。そのためには、姫路でのコンセプトをどういうものにしていくのか、目的を明確にしていく必要があると思いました。単に展示会のみではなく、全国的な或いは国際的な会議や研修ができるようにするのか、大きなコンサートもできるようにするのか。

　さらには、そうしたものを誘致してくるセールス力、それをもった職員をどう確保、育てていくのかなど課題も見えてきました。その点有意義な、視察だったと思います。

　病院の薬が効いたのか、大部楽になってきましたが、今日はあいめっせフｴスｲバル２０１５の開催です。あなたも私もみんなが主役　男女共同参画社会がスローガンです。記念講演は、落語家露の団姫さん夫で太神楽曲芸師の豊来家大治朗さんの「女らしくなく男らしくなく自分らしく」と題して、落語と演技とお話しでした。笑いながら男女共同参画を学びました。

　途中で抜け出して、定例の女性後援会のみなさんとの宣伝行動です。戦争法廃止の2,000万人署名に取り組みました。みなさんも署名にご協力ください。

　今日は雨が上がるのかと思っていたら、昼前からまた降りだしました。私も風邪を早く直して、スッキリしたいものです。

　姉妹都市松本市との議員交流が行われ、一泊二日で行ってきました。お天気にも恵まれ、紅葉を迎えた中央線沿線の山々はもちろんでしたが、松本のまち全体がとてもきれいでした。松本市役所では、松本大学の白戸先生のまちづくりについてのお話は、新しい切り口で勉強になりました。私が「政府の地方創生で地域は再生すると思われますか？」と、質問しましたら「地方創生では良くなるとは思わないが、地方創生は利用するものだ」と言われました。「なるほど。いいこと言うな」と、思いました。

　そして、やはり先生のお話にもありましたが、地域の人たちの主体的な学習・取り組み、それを支える自治体職員も大事だと思いました。

　松本開智小学校、前衛芸術家草間弥生の常設展示館がある市立美術館などを訪問しました。週末から風邪気味で、視察等がありなかなか直りません。今日やっと病院へ行ってきました。みなさんも、風邪には気をつけてください。

　自治体問題研究社主催の議員研修会が神戸であり、昨日、今日と参加しています。１日目は、記念講演で立命館大学の森裕之教授による「地方創生と公共施設の統廃合」と題してのお話しでした。政府の狙いがどこにあるのかということが、とても分かりやすかったです。

　二日目は、「スタートしたマイナンバー制度、その課題とこれから」と題して、マイナンバー制度の第一人者の白石孝さんによる、とてもタイムリーな勉強会でした。11月議会はもちろん、議員活動にとても役立つ内容ばかりでした。頭の充電ができました。