憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
参議院議員から10日が過ぎました。遅くなりましたが、ご支持・ご支援に改めて感謝申し上げますともに、選挙中に訴えてきました公約実現へ全力でがんばって参ります。金田さんが当選できなかったのは、残念なことですが、改選議席3から6議席へと倍増したことは大きな躍進でした。また、32の1人区で野党統一を擁立し、11の選挙区で自民党候補と競り勝つことができました。歴史的な取組としての大きな一歩となりました。
この結果が、都知事戦での鳥越氏擁立となりました。東京都から「憲法改正を許さない」を発信していきたいとのこと、ぜひとも勝利していただきたいと思っています。7月13日は、小雨降るなか国民平和大行進が今年も姫路市役所にやって来ました。私は、市議会議長代理として、歓迎のメッセージを読み上げ、その後みなさんといっしょに大手前公園まで「核兵器廃絶」を訴えながら歩きました。
今年も半年が過ぎ、来年度の予算編成にむけた、要望取りまとめの懇談会を行いました。暑い中、多数の方々が参加され、自分たちの意見、要望が出され活発な懇談会となりました。今年度からは、タクシーチケットが1枚500円券が最大3枚まで使えるようになり、長年の要望が実現しました。利用者のみなさんは、もちろんですが、いっしょに運動をしてきた私たちにとっても大きな喜びであり、確信になりました。やはり、声を上げ、みんなで運動をしないと、弱者の声はなかなか届きません。
今回もいろいろ要望が出されましたが、一番大きな課題は「65歳の壁」です。今まで、障害者総合支援法に基づいてサービスを受けていたのが、65歳になったら介護保険が優先され、負担が発生したり、サービスが削られたりとみんなで困っています。65歳になったら、障害がなくなるわけでもないのに、本当に政府は何を考えているのか。保険あって、介護なしです。選挙が終わったら、ますます社会保障が削られようとしています。そのためにも、自民党を伸ばすわけにはいきません。