憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
前回のブログから1カ月以上経ってしまいました。ある職員の方や入江議員からも、「ブログどうしたんですか?」と言われました。私は、「そうなんです。この間、ブログ放置しているんです。なんか、ブログ書く意味が解らなくなって…」と答えていました。忙しいこともあったのですが。
ところが、今日、生活相談でお二人の女性とお話をしたのですが、お一人の方が、「うちの夫、谷川議員のブログのファンなんです」と言われました。びっくりしたのと同時に、「私の拙いブログでも一生懸命見てくださる方が、いらしたんだ」と改めて、認識しました。また、少しずつ書いていきたいと思います。
今日は、本当に長い一日でした。定例の駅前宣伝に始まり、午後からは、新県立病院のことで、製鉄記念広畑病院を訪問して、事務長さんや副医院長さんたちと懇談をさせていただきました。市民や地域住民のための医療拠点病院にしたいという思いは、いっしょだと思いました。もっと、市民的議論を深めていきたいとも思いました。
私は、姫路障害者連絡協議会に関わっていますが、毎年施設見学を行っています。今年は、最新型の車椅子階段昇降機を見学したいということで、広嶺中学校を訪問しました。私たちは、一貫して「小中学校にもエレベータの設置を」と運動していますが、なかなか進みません。姫路市は、当初「エレベータ設置計画」なるものを持っていましたが、途中から「費用対効果の観点から階段昇降機で対応する」としてきました。
今日見せて頂いた階段昇降機は、今まで見てきたものより、安全性の高い最新型のものでした。それでも、一階から三階まで移動した場合、5分以上はかかるとのことです。移動するときは、他の生徒といっしょになると危険性が伴うので、時間をずらすそうです。車椅子の生徒が、2人、3人といた場合はどうなるのでしょうか。授業の開始に間に合わなかったり、早めに出るなり、授業時間が削られるのではないでしょうか。
やっぱり、エレベータがいいと思います。神戸市では、全小中学校にエレベータの設置が進められています。今後も、エレベータの設置を求めていきたいと思います。