憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
戦後80年、姫路市の平和への取組みの一つとして、映画上映と落語がイーグレひめじで行われました。300席程の会場は満席で、パイプ椅子も用意され、関心の高さを示していました。上映された映画は、松村克弥監督の桜花(おおか)最期の特攻ーサクラ花です。
桜花とは、昭和20年に実戦に導入された日本海軍の高速滑空機であり、誘導のため操縦員1名が乗り込む、いわば「有人ロケット爆弾」とのことです。
上映後、その映画に電信員役で出演されていた林家三平師匠による、国策落語も行われました。当然ながら、戦時中は、落語の内容も国策に沿ったものでなければ演じられませんでした。戦争は、今の日常の当たり前を全て奪ってしまいます。
監督と三平師匠との対談もありました。監督は、国が戦争へと進む時、人々が何も言わなかったら、人間が兵器になる。戦争は少しずつ忍び寄るもの、と言われていたのが印象的でした。三平師匠も、「日本人と外国人と分断するような発言があるが」と危惧する発言もありました。平和を考えるための、とてもタムリーな企画だったと思います。

文教・子育て委員会の視察で薩摩川内市と熊本市へ行って来ました。川内市のテーマは、学校統廃合についてです。姫路市も今、小中学校の統廃合を教育委員会のトップダウンで進めようとしており、これは喫緊の課題となっています。川内市と姫路市は人口規模が全く違うので、参考になることは限られていますが、時間をかけて、丁寧に地域・保護者と話し合いをしています。また、スクールバスの利用についても、日常的に様々なトラブルがあると言われていました。
熊本市のテーマは、熊本市立中学校における新しい学校部活動の在り方につてです。姫路市は、来年9月から、土、日の部活動は地域移行するとしています。そして、その2年後は、平日も含め、全て地域移行するとしています。部活動の地域移行、地域展開は、文部科学省の大きな方針です。教師の多忙化解消が大きな目的的です。多忙化解消は大事な問題ですが、指導者の確保や子どもたちの放課後がどうなるのかも心配です。熊本市は、あくまでも、学校が責任を持って新しい部活動の在り方を進めようとしています。
学校統廃合も部活動の在り方も、課題が解決した訳ではありませんが、何が大事か、何が課題なのかを学ぶ事ができた視察だったと思います。

今日、8月6日は広島に原爆が投下され、80年目を迎えました。今年は、戦後80年、被爆80年の節目の年です。広島では、原水爆禁止2025年世界大会が開催されています。また、本日8時から平和祈念式典も行われました。
式典では、広島の松井市長も湯崎知事も、「核抑止論」を否定し、核兵器廃絶に向けて力強いメッセージが発信されました。それに引き換え、石破首相のあいさつは、ピントのボケた内容と言わざるを得ません。日本政府は、今こそ、アメリカの核の傘から抜け出し、核兵器禁止条約に参加すべきです。
原水爆禁止姫路市協議会のみなさんと一緒に、6・9行動に参加し、署名と募金のお願いをしました。広島の日とあって、いつもより、署名も募金も多く集まりました。ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。
参議院選挙では、日本人フアーストを掲げ、躍進した政党がありますが、日本はすでに多文化共生社会です。先日、東京へ行った時も、コンビニのレジもホテルのフロントも外国人でした。姫路にも、たくさんの外国人が居住し、働いています。外国人差別、排外主義は許しません。
また、今日は、姫路市男女共同参画審議会が開催され、私も審議会委員として出席しました。2024年度の姫路市男女共同参画プラン2027の進捗状況等についての報告を受け、審議を行いました。まだまだ、課題はありますが、確実に男女共同参画、ジェンダー平等社会の実現に向け、プランに基づき進んでいます。
にもかかわらず、「男女共同参画が進んだから、少子化になった。高齢女性は子どもは産めない」など逆流やデマ、女性蔑視発言は許されません。
差別と分断のない社会のために、声を上げていきたいです。

毎年、7月のに行われる自治体学校に参加し、いろいろ情報収集をしながら、学んで来ました。議員になってから、コロナを除いては、毎回のように参加をして来ましたので、もう20回ぐらいでしょうか。
今回は、中山先生の基調講演もですが、どうしても、記念公演 被爆80年 核兵器のない世界の実現をめざしの記念講演が聴きたくて参加しました。もちろん、講師は、日本原水爆被害者団体協議会代表委員の田中てるみさんです。
とても93歳とは思えない、かくしゃくとされており、明朗なしゃべり方、何より、そも内容に感銘しました。
核兵器は絶対使ってはいけない。持つこと自体が国際法違反。一番悪いのは、アメリカの核の傘に頼る日本。
先の参議院選挙で、核兵器は安上がりな安全保障と言い放した候補者がいましたが、どうしたらそんなことを言えるのでしょうか。無知で許されるものではありません。それが、東京選挙区第2位で当選するのですから…
ノーベル平和賞受賞を力に、さらに核兵器廃絶、核兵器禁止条約に参加を、戦争する国づくりストップの運動を広げていくことが大事だと、改めて思いました。