憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
昨日久しぶりに市役所へいきますと、ある方が、役所に来たついでにと声をかけていただきました。開口一番、「共産党は、いい候補者を選びましたね。にがうりさんとは、仕事の関係で以前から知っていましたが、本当にいい人選びましたね。」と、言っていただきました。うれしいことです。にがうりさんは、「東京へ、国会へ行くぞ」と、張り切っています。
宣伝をしていますと、共産党に対する期待が、ひしひしと伝わってきます。私も、精一杯頑張りたいと思っています。
写真は、お城の北側から撮ったものです。今、お城のまわりは紅葉が見頃です。京都や奈良もいいですが、なかなか行けません。姫路でも充分、紅葉が楽しめます。家の周りの、広峰山や増位山もきれいです。
21日の夜テレビを見ていると「地震速報」と、テロップが出て、「震度6弱 長野市、白馬村・・・」と、表示されるではありませんか。えっと、思いながら阪神・淡路大震災の時、姫路は震度3であの揺れだったので、震度6かなり揺れたのだろうと思いました。実家の両親は、大丈夫だろうかとすぐさま思いました。急いで電話しても危険だと思い、少ししてから電話をしました。かなり揺れて、額が落ちたり、台所のカウンターのテレビがひっくり返ったり、ものが落ちたりした状態のようですが、とりあえず二人は大丈夫でしたので、安心しました。
しかし、翌日また電話をしてみると、一夜明けもっといろいろ倒れていたり、ご近所の家の瓦が落ちていたり。幸い、実家は瓦屋根ではなかったので、屋根の被害はありませんでした。テレビでは、善光寺の石灯籠が倒れた様子が写し出されていました。震源地に近い、白馬村等では家が倒壊したり大きな被害が出ています。被災されたみなさんに、心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災をはじめ、広島の水害による土砂崩れ、御嶽山の噴火、今回の地震と、災害が続いていますが、当たり前の日常が送れることに改めて感謝です。
しかし、今度の総選挙しっかり国民の権利としての一票を投じたいものです。今日の赤旗日刊紙に医師の本田宏さんが登場しています。「自分と子や孫たちのためには投票にいきましょう。」と、訴えています。
福祉大会が文化センター小ホールで、ありました。そこでの、市長の挨拶に、気分が悪くなりました。要約すると、「福祉とは何か。日本人はもっとこれをしてほしい。あれをしてほしいと、足ることを知らない。そのため、国の借金は1000兆円を越えた。孫子に負担を負わせないためには、消費税を20%にしてくださいと、言ってもいいくらい。スウエーデンは50%。」
安部首相すら増税は、先送りすると言っているのに。共産党は、先送りではなく中止を、と言っていますが、市長の挨拶は誰に、何を伝えたいのか全くわかりません。それに、「福祉」を非常に狭い意味でとらえているのではないでしょうか。
二部は、元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんの講演でした。「うれしいことばが自分を変える」と、いうテーマでした。奇しくも「人は適格な批判より、歯の浮くようなおせいじの方が喜ぶーチャーチル」と、言っていました。市長のあいさつを批判しても仕方ないのでしょうか。
春夏秋冬の心 人に接する時は、暖かい春の心で 仕事をするときは、燃えるような夏の心で 考える時は、澄んだ秋の心で 自分に向かうときは、厳しい冬の心で
とても気持ちの良い、お話しでした。もっと、日本語を、ことばを大切にしたいと思いました。