憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
毎年4月の第一土曜日は、お城の観桜会ですが、白国町でも桜を楽しむ会が校外生徒会主催で行われます。毎年、校外生徒会の役員さんは近隣のお店等から広告代を集め、手作りのぼんぼりをつくります。私もかつてしたことがありますが、これが本当に大変な作業で、ビニールをぼんぼりのパーツにカットし、看板屋さんのように文字を書き、木のわくにはめ込んでいきます。
私が役員をしてからでも20年以上経ちますが、そのずっと以前から代々受け継がれています。各種団体のみなさんが、焼きそばや綿菓子、飲み物を売ったり、自治会からは桜餅などのチケットが配られます。役員さんは、大変ですが町内の年中行事となっており、子どもも大人も楽しみにしています。心配された天気も何とか持って、桜を楽しむことができました。
町内の方々にお会いして、ご挨拶ができてよかったです。他の候補者もいろいろ来ていたようですが・・・・。
明日告示、12日投票でいよいよ県会議員の選挙が始まります。本番を前にポスターの張り替えをしなければなりません。新しいポスターのスローガンは、「子育て安心の社会を」と、「住民の声で政治を動かす」です。とてもわかりやすくて、いいポスターです。
今日は、どこへ行っても桜は満開で、多くの人たちがお花見を楽しんでいました。書写の住宅街で街頭演説をしていたら、ご近所の方が出てきてくれました。ごあいさつをし、お話をしたらその方曰く「私は、政治のことはよくわからないがポスターを見て、入江さんがとてもイケメンでこの人を応援しようと思っていました」とのことです。恐るべしポスターの力。
夜夕食をとりながらテレビを視ていたら、ひめゆり隊のことをしていました。みんな80後半になって、沖縄戦で命を落とした友を偲び、最後の同窓会をしたとのことです。その代表の方の言葉が、とても強く心に残りました。「戦争は、人災です。人が起こすものだから、止めることができます。50年、60年の頃は、戦争はもう絶対ないと思っていたが、今は違う。戦争への準備が進められているような気がする。戦争は、どんなことがあっても絶対にしてはならない。」
戦争を体験したことのある人しか言えない、とてもとても重い言葉です。
今日から新年度。雨の中でのスタートとなりました。水曜日は、ローテーションで朝宣伝をやっており、今日は名古山トンネル北口の交差点です。途中新在家の所に、新人候補が立っていました。みんな、本番に向け準備を進めています。その後、赤旗の新聞代の集金のために車であちらこちらと回っていましたが、満開の桜が雨に煙って、また別の美しさを見せていました。
ある読者のお宅に行くと、ミモザの花が枝いっぱいに咲き誇り、黄金色に光っていました。あまりの美しさに、お願いしていただいてしまいました。また、お城周辺の桜もほぼ満開に近い状態で、お城が桜色と雨に煙って宙に浮いたような幻想的な景色でした。晴れた日は晴れた日の、雨の日は雨の日の、それぞれの美しさがあります。世界遺産、国宝姫路城を毎日のように見ることができ、ある意味贅沢なことであり、感謝です。
昨日は、朝からいろいろ行事がたて込んでいました。雨の中ではありましたが、北駅前広場とバスターミナルの完成を祝う式典がありました。広場はすでに多くの市民や観光客に利用されています。あまり造り込まずいい感じに仕上がったと思っています。バスターミナルもようやく完成し、きれいでわかりやすくなっているのではないかと思っています。
式典の後の祝賀会では、この間の工事の様子が写し出されていましたが、当初駅前をどのようなレイアウトにしたらお城の玄関口としてふさわしいのかなど勉強会やワークショップなど、商店街のみなさんや住民の方々、そして私たち議員もまじえて取り組んできたことが懐かしく思い出されました。この駅周辺整備にあたっては、姫路市は本当に市民参画でよくやってきたのではないかと思っています。
お城もグランドオープンし、交通結接点としてまた、播磨の玄関口としての姫路駅。新年度からは、南ロータリーの整備にむけて動き出します。市民や観光客にとって素敵な憩いの場、出会いの場になってほしいと思っています。
夜は、広峰小学校連合自治会主催の立ち会い演説会がありました。雨も上がり、夜にも関わらず多くの方が参加されていました。私たち候補者にとっては、大変ありがたい取り組みで、直接自分の考えや意見、思いを知っていただける場となりました。足を運んでいただいたみなさん、準備をしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。