憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、この冬一番の寒さ。朝起きて、カーテンを開けてびっくり。増位の山や隣近所のお宅の屋根は真っ白で、墨絵のようでした。今は議会前で、公務も入ってないので、2月末から始まる議会に向け質問の準備を始めています。今度は代表質問なので、持ち時間が45分あります。再質問は3問までですが、かなりの時間です。市長の基本姿勢や地方創成、新年度予算案など取り上げるべき課題はたくさんあります。資料を集め、調査を依頼したりと質問を練り上げて行きたいと思っています。
そして、今日は今年最初の19日です。安保関連法案が強行採決された日です。寒くてもやめる訳にはいきません。アベ政権に負けたらあかんという思いと意地で寒風吹きすさぶ中1時間立っていました。こんな寒い中でも若い人たちが立ち止まって署名をしてくれていました。ありがとう❤
みなさん、若手映画監督として活躍している後藤さやかさんをご存知でしょうか。私も知ったのは、つい最近のことです。彼女は、10歳で阪神・淡路大震災を経験し、東日本大震災を東京で経験し、「私もいつ死ぬかわからない。だからこそ映画を通じて、生きるということを考える映画を作りたい」と製作した映画は、「Buddhistー今をいきようとする人たち」です。
この映画上映会が、3月26日午後2時20分から姫路勤労市民会館大会議室にて行われます。感心のある方は、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。一人の女性として、グローバルに活動している後藤さやかさんを応援したいと思います。今日、帰郷した彼女と会う機会があり、話も聞かせていただきました。あの細い体のどこから、映画を作るというパワーが出てくるのでしょうか。期待しています。
今日は、新年度予算編成に当たっての市長との懇談が行われました。共産党の持ち時間は、1時間30分です。安倍内閣の国民に負担を押し付ける悪政から、市民の暮らしを守る立場で34項目について要望を行いました。その中で、非婚のひとり親家庭に対しても寡婦控除のみなし適用やケースワーカーの適性配置について、学校司書・学校アシスタントの増配置については前進するのではないかと、手応えを感じました。
また、これから大きな問題になるであろう新県立病院の建設予定地については、イベントゾーンと広畑、どちらも可能でありどちらも課題があるとのことでした。私たち議員団としては、イベントゾーンにはすでに新文化センターの建設が決まっており、文化・芸術を楽しむ場所にドクターヘリが飛んだり、救急車が走り回るのがまちづくりの観点からどうなのか。また、姫路市全体の地域医療を考えた場合どうなのかということです。知事は「イベントゾーンがいい」と言っているようですが、という問に、「私たちは地主ですから、最後の決定は私たちにある」と、市長は答弁しました。
今後この病院問題はどうなるのかわかりませんが、情報公開と説明責任を求めて行きたいと思っています。
今日は仕事始め。市役所前でおめでとう宣伝です。そして、着物に着替えて新年交礼会に参加しました。今年のオープニングは、琴丘 高校の吹奏楽部によるトランペットだけによる演奏でした。全員女子高生でカッコよかったです。市長の挨拶は今年は短めでしたが、観光客の増加が一過性ではなく、リピーターとなるためには「市民力」が問われているとか……。そういう問題でしょうか。ただ、長野出身の私が思うのは、姫路の人は国宝であり世界文化遺産のお城があるということを、もっと誇りに思ってもいいのではないかということです。
さて今年の私の目標は何にしましょうか。昨年は選挙のことしか考えられませんでしたが、今年はなかなか浮かんできません。