憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今朝の神戸新聞の一面に、「虐待対応遅れ長期化」と大きな見出しが掲載されました。事件は、去る5月23日に起こったものですが、その時点でも報道されましたが、裁判の中で、いろいろ事実経過が明かになり、今日の報道となったようです。
姫路市として、市川町から次男が「乳児健診未受診と予防接種未接種」である旨の情報提供を受け、6回訪問するが両親と会えず、5月22日にもこども支援課が電話連絡したり、保健センターの職員が家庭訪問したりしましたが、応答がなかったということです。その翌日に、次男を床に投げつけ、意識不明の重体に至っています。県や専門家からも、姫路市の対応について厳しい批判が寄せられています。しかし、こども支援課の課長コメントとして、「対応に積極性が欠けたとは考えていない」との説明、と報道されています。
わんずまざー保育園の問題に続き、一体姫路市の行政はどうなっているのでしょうか?保育行政も含め、信頼回復を図らなければならないにもかかわらず、このような結果を招き、責任は重大です。もっと、事件について真摯に受けとめるべきです。
24日、25日の衆参予算委員会の閉会中審査では、安倍首相をはじめ政府関係者からは、「記憶がない」「記録がない」が連発。どこが、「丁寧な説明」なのでしょうか。憤りばかりです。26日付け神戸新聞の検証・閉会中審査という欄では、大阪国際大学準教授で「全日本おばちゃん党」代表代行でもある谷口真由美氏は、「冷えきった国民の視線に気付け」と厳しく批判しています。
「記憶にございません」は度を越している。社会人になって、メモをとらない人というのは、仕事ができない人の代名詞みたいなもの。国会における「記録がございません」というのは、仕事のできない、もしくは新人さんの集まりということか。
デイフエンス側。オッサン鉄壁ブロック恐るべし。議員の質問にしても、どんな醜悪なフオーメーションでも合法の範囲内でやってのける。ある意味すごい。そこまでして守りたい利益ってなんですか?それが、美しい国の姿ですか
さすが、おばちゃん党 ちょっと、スッキリしましたが、どこまで国民をバカにするのですか!