憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
78回目の終戦記念日は、台風7号の上陸で大荒れの天候となり、例年姫路駅前で行なっていた、終戦の日の宣伝行動はできませんでした。今、岸田政権のもとで大軍拡・大増税が進められようとしています。また、年内にも「防衛装備移転三原則」を見直し、殺傷能力を持つ武器まで輸出する国にしようとしています。
戦争か平和かの分水嶺の中で迎えた戦後78年、憲法前文に記された「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにする」ための決意が今まさに問われています。と、赤旗の主張に掲載されていました。
また、今年の広島と長崎の平和宣言をはじめ、「核抑止力」論は完全に破綻しているという声が幅広い方々から上がり、これまで以上に核兵器禁止条約への参加を求める声が広がっています。
今年も平和への思いを新たにし、子どもたちのために、未来の子どもたちのためにも、自分にできることをしていこうと思っています。
毎週金曜日、7時半から8時20分ぐらいまで、姫路駅の北と南で街頭宣伝をしています。最近は、朝から日差しも強く暑いのですが、がんばって続けています。
苦瓜一成前市会議員が兵庫11区の衆議院議員候補に正式に決定しました。この日は、候補者に決まって、最初の駅前宣伝となりました。苦瓜予定候補は、市会議員に立候補する前にも、衆議院議員候補者として活動した経験があります。市会議員としての経験・実績もあり、兵庫県の職員でもありました。素晴らしい候補者です。
昨夕、岸田首相はマイナンバーカードと保険証の問題で記者会見を行いましたが、全く説明になっていないと思いました。紙の保険証は予定通り来年10月に廃止し、資格確認書を発行し、有効期限は5年にするということですが、多くの人が指摘していることですが、何が今の保険証と違うのかということです。ますます、事務を煩雑かさせ、期限は5年で長いかもしれませんが、それならば今の保険証を廃止しなくても、そのままでいいのではないでしょうか?資格確認書にするメリットはどこにあるのかということです。
保険証を残せ!この一点で声を上げていきましょう。
安室後援会の総会が土曜日、開催されました。安室後援会は、毎回1回後援会ニュースを発行して、後援会会員さんに配布しています。本当に感謝です。
総会では、6月議会の報告を中心にお話しさせていただきました。姫路市が自衛隊に若者の名簿をタックシールで提供していること。私が質問で「除外申請制度」を求めたこと。それに対して、姫路市は、「現時点で導入する予定はない」と強行姿勢を示したことを報告しました。
議案第53・79号に反対したことについても、松岡議員の不当要求問題に絡んで金属加工が姫路市に対して損害賠償請求を起し、その和解金等5,134万5千円を市民の貴重な税金から支払うことは、認められないことを説明しました。参加者からは、疑問が解けてよくわかった、との発言がありました。
日本維新の会の馬場代表の「共産党は日本からなくなったらいい政党だ」との暴言問題についても、民主主義を否定するものであり、撤回を求めていることも報告しました。馬場代表の発言は、本当に許されるものではありません。マスコミも、もっと取り上げるべきと思います。
引き続き、後援会のみなさんと来たるべき総選挙に向けてがんばっていこうと思っています。
昨晩の月、ご覧になりましたか?夕食も済んで、少し涼しくなったので、月明かりに照らされながら、久しぶりにウオーキングをしました。国連のグテーレス事務総長は、地球温暖化ではなく、地球沸騰化と表現しましたが、本当に気候危機です。しかし、日本政府はこの問題を直視せず、大企業優先、開発優先の姿勢を変えようとしていません。
ウイーンでは、NPT再検討会議が始まりました。ロシアは、ウクライナの反転攻勢に対して、再び核の使用をチラつかせ、核の脅威を煽っています。どんな議論になるか、注視していきたいと思っています。
気候危機、核の脅威、大軍拡・大増税、マイナ保険証の問題、少子化、ジェンダー格差など問題が山積しています。今の自公政権では、私の暮らしはよくなりません。未来への展望ももてません。政治を変えるしかありません!
第65回自治体学校が7月22日から24日まで、岡山市で開催されました。今回は、初日のみの参加でしたが、議員になって以来可能な限り、ほぼ出席してきましたので、20回ぐらいは参加していると思います。
毎回、素晴らしい講師陣と分科会の内容で、議員活動にもたいへん参考になる研修内容であり、エネルギーをもらっています。そして、オープニングは毎回地元ゆかりの歓迎行事があり、楽しみとなっています。今回は、備中神楽が上演され、とても興味深く拝見することができました。
最初の記念講演会は、自治体問題研究所理事長・奈良女子大教授の中山先生の「地方自治と地域 この1年から考える」でした。いつものように、たいへんわかりやすく、若者・女性の投票率が上がれば「政治は変わる」と、具体例を示してのお話でした。
そして、それを実践されたのが、杉並区長の岸本聡子氏です。その岸本区長のお話も、生で初めて聴いて、刺激を受けました。やはり、市民的運動がないと政治は変わりません。その事が、よくわかりました。