増位小学校 40周年記念

E2A8B100-1F22-4BCA-B00D-2A0A371D5CDF068ED273-9790-4A86-AC3F-CFDD778FE1F2 水上小学校から分かれて、増位小学校が新たに創立され、40周年を迎え、記念の式典が開催されました。暑いくらいの秋晴れの下での式典となりました。

 10年前、30周年の時に子どもたちが、10年後の自分に手紙を書いてカプセルに埋めていました。それを、今の在校生が見守る中、当時カプセルを埋めた卒業生たちの手で、掘り起こされました。カプセルが掘り出されると、大きな歓声が沸き起こりました。

 そして、今度は、今の子どもたちが書いて手紙が、そのカプセルに入れられました。今度は、埋めるのではなく、校長室で保管をして、再び10年後の50周年記念の時に、開けるそうです。参加者からは、10年後増位小学校があるか、心配の声が上がっていました。今、1年生から5年生までは、何とか2クラスですが、6年生は1クラスとのこと。子どもが減少して、高校等の統廃合が問題になっている中で、大丈夫だろうかと心配するのは当然のことです。

 しかし、小学校は地域コミュニティの核です。子どもたちのためにも、簡単になくしてはなりません。増位小学校の更なる発展を祈るばかりです。

3年ぶりの白国神社の祭り

D3212952-D4F8-4CF1-8C78-F952E50A2D5112F7354F-9F7C-4ADA-91F1-A6E654AFF1DC 播州の秋祭りがスタートして、ここ白国も祭り屋台の巡行が行われました。宵宮では、電飾灯をつけて、厳かに暗闇の中、町内を廻りました。

 翌日は、朝から太鼓の音が響いて、祭り気分を一層盛り上げていました。午後から雨との予報の中、ショウトカットの巡行ではありましたが、いい秋祭りでした。

 浜手のような派手さはありませんが、例年のように祭りができるということは、幸せなことです。そして、何よりも平和でなければできません。

コープ前宣伝

FBEE56A9-ED85-47FB-8622-559E0BAA814F 月に一回のコープ前宣伝を行いました。播州の秋祭りが始まり、田寺地域でも太鼓の音がにぎやかに響いていました。コロナで3年ぶりの秋祭りとなっていますが、大事な行事です。

 今日は、県政・市政アンケートのお願いや県立高校の統廃合計画の見直しを求める署名のお願いをさせて頂きました。ここは、いつもビラ等の受取りがよく、元気をもらっています。ご協力に感謝です。後援会のみなさんも、ありがとうございました。

国葬 断固反対

F5D3E558-FD98-4193-93DD-E327254594D1 6割以上の国民が反対する中、国葬が強行されました。法的根拠もなく、閣議決定だけで強行したことは、民主主義の蹂躙です。岸田首相は、検証すると言っていますが、何をどう検証するのでしょうか。国民は、納得できませんし、「やるべきではなかった」としても、元に戻すことはできません。

生活保護は国民の権利

03ED3BD8-C27E-4090-BFAD-6E082E56559B 市政報告のつどいでも報告しましたが、姫路市の生活保護のホームページが変わりました。6月の本会議質問で、「権利としての生活保護を」と取り上げました。厚生労働省のホームページは、「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですから、ためらわずにご相談ください。」となっています。

 また、この間厚生労働省は、コロナ禍の中で生活保護の申請について、柔軟な対応をするよう各自治体に通知を出しています。特に、扶養義務者履行が期待できない者の判断基準に於いて、一律に扶養照会を求めない旨の通知を出しています。申請者が一番嫌がるのは、長年付き合いのない兄弟や親等に問い合わせするのは、やめてほしいということです。

 これら、国からの通知が生かされた「生活保護のしおり」の見直し、窓口対応を求めました。本会議答弁では、「厚生労働省からの事務連絡やその他の資料を参考に、ホームページも含め、適宜、内容の見直しを行なっていく。」とのことでした。

 その結果、今、姫路市のホームページは、厚生労働省と同じように、「国民の権利です。」と表記されています。生活保護のしおりも、見直しがされています。引き続き、「生活保護は国民の権利」という立場に立った生活保護行政、窓口対応になるよう求めていきます。

市政報告のつどい

A6F4EBD3-080C-4213-9BEF-6BFD3E35D89A 花の北市民広場にて、市政報告のつどいを行いました。現在、第3回定例議会が開催されていますが、第2回定議会で私が取り上げた、1核兵器のない世界を 2新たな姫路市男女共同参画プランの策定に当たってはジェンダー視点を 3ジェンダー視点からの制服の見直しを 4権利としての生活保護をなどについて報告しました。

 また、1番問題になっている県立高校の統廃合、市立3高校の統合についても報告をしました。

 参加者からは、社協の活動は女性がたくさん関わっているが、意思決定の場、役員には女性がほとんどいない。自治会の役員においても、女性が少ない。小野市では、女性役員がいる自治会には助成金を優遇しているそうです。そうした施策をしないと、地域での女性参画は進まないのではないか。

 市立3校を統合して、マンモス校にして大丈夫なのか。子どもたちの通う高校がなくなってしまうなど、不安の声も出されました。報告会は、久しぶりに行いましたが、引き続きみなさんの声を聞きながら、平和、生命・暮らし第一の市政実現のため、がんばります。

 

 

 

Page 17 of 148« First...10...1516171819...304050...Last »