増位中学校の卒業式

14260629427451426062882747昨日は、増位中学校の卒業式でした。真冬並みの寒さ、雪が舞う中での卒業式でしたが、大変心暖まる、卒業生のみなさんの熱い思いが伝わってくる素敵な卒業式でした。体育館の後ろには、折紙をカットし張り付けた巨大なちぎり絵の「春の姫路城」が、飾られ目を見張りました。生徒たちの作品だそうです。この体育館だけでなく、姫路の駅にでも飾り、大勢の方に見ていただきたいぐらいの力作でです。

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。あなた方を戦場に送らないよう平和な日本を築いていきたいと、思っています。

国際女性デー

142581046688714258105029911425810424181 3月8日は、国際女性デーです。全世界で、日本各地で国際女性デーの取り組みが行われました。姫路では、今日花の北市民広場にて集会と記念講演が行われました。2015年のスローガンは、世界の女性は連帯する 平和、生活の向上、ジェンダー平等めざしてです。日本の男女平等指数は、世界142ヵ国中104位、女性の国会議員比率は113位で、いずれも先進諸国では最下位となっています。本当に恥ずかしい限りです。

 記念講演では、元日本共産党県会議員の毛利りんさんが、「女性の歩み 真に女性が輝くとき」と、題してお話をされました。彼女は70歳とのことですが、若々しい声と元気あふれるお話に感動しました。ちなみに、吉永小百合さんも栗原小巻さんも70歳とのことです。私も、こうでありたいと思いました。毛利さんが、議員の時のキャッチフレーズは、「元気もーりもーり、勇気りんりん」ですが、今もそのままです。元気をもらいました。

演説会・演説会

DSC_0087142572840978514257283522151425728303501 DSC_0076 代表質問が終わり、その後2日間は個人質問が続きました。緊張と4日間ずっと座り続く生活の中で、どっと疲れが出ました。でも、そんなことは言っていられません。昨日は、厚生委員会がありました。

 市長は、姫路市の連合自治会長や婦人会長を、自分の後援会の副会長に迎えたとのことですが、公職選挙法上何ら問題はないとは言え、市から補助金をもらっている団体の長を後援会の役員に迎えるとは、やり方が汚いです。住民の思想・信条、政党支持の自由を侵すことにつながると思います。委員会で問題点を指摘しましたが、法律上問題はないとの答弁でしたが、納得いきません。

 委員会終了後は、志位委員長演説会のため、神戸に行ってきました。志位委員長の話を直接聞くのは、久し振りです。さすがに、迫力があり、説得力のある話でした。

 今日は、今日で雨の中での姫路の演説会が市民会館で行われました。田村智子参議院議員がメイン弁士でした。彼女は、私と同じ長野県出身で、生まれは小諸とのことでした。さわやかで、素敵な方でした。

 雨の中、足を運んでいただいたみなさんありがとうございました。がんばります❗

 

代表質問

DSC_0062 代表質問2日目。私は、3番目で、予定は2時20分過ぎということでしたが、30分の休憩を挟んで4時10分からのスタートとなりました。当初の予定を大幅に過ぎ、集中力を保つのが大変でした。それでも、持ち時間50分のうち10分を残し、予定通りに第1問を終わりました。緊張で、手の内側が汗でびっしょり。

 2問目として、市長に「人口流出の防波堤ではなく、国の悪政から住民の暮らしを守る防波堤になるべきではないか」と、質問しましたが、噛み合いませんでした。でも、「住民の暮らしを守る防波堤になる」とは言いませんでしたから、立場、考え方が違うということです。

 中学3年生までの子どもの医療費無料化は、所得制限付きで18.8%が無料化から外れるとのことです。対象となる子ども67,670人のうち12,700人だったと思いますが、それくらいならば全員無料にすればいいのではないか。その一方で、企業立地のためなら税金で応援をする。これでは、アベノミクス追随です。

 長い1日が終わりました。議員になって、4回目の代表質問となりましたが、なかなかシナリオ通りにはいきません。傍聴に来ていただいたみなさん、長時間お付き合いいただきありがとうございました。

2015年03月01日の記事

1425178379818142517834662314251783192041425178466105 小雨が降るなか、入江候補の事務所開きが行われました。雨にも関わらず多くの人たちが、応援に駆け付けてくれました。それだけ、入江候補に対する期待が大きいということだと思います。杉本県会議員もあいさつの中で言っていましたが、入江議員はこの8年間で議員として大きく成長したと思います。とりわけ、夢前町での最終処分場の問題では、徹底した調査、それに基づく緻密な論戦、熱意は、他を寄せ付けませんでした。彼が、市会議員団から、また、姫路の市議会から抜けることは、大きな損失であり、痛手でもあります。

 しかし、そんなことは言っていられません。県会へと、大きく羽ばたいてほしいと思っています。市会では、二人の新人候補を迎え、何としても今の四議席は確保、守らなければなりません。何でも市長提案に賛成する、オール与党体制では、住民の声は届きません。日本共産党は、この間播磨空港計画でもドーム建設計画でも、子どもの医療費無料化でも、議会では少数派でした。しかし、住民のみなさんとの運動、共同のたたかいによって、公約を実現させてきました。議会においては、なくてはならない議席だと自負しています。

 明日からは、代表質問、個人質問が始まります。当面、議会優先で、選挙にむけての動きができないのがジレンマです。それでも、合間をぬって昨日も田寺コープ前宣伝や花北イオン前宣伝を行いました。今日から3月です。いよいよ、選挙本番にむけて、スタートダッシュです。

質問通告の締め切り

 ようやく質問原稿も出来上がり、通告も済ませました。関係当局とのヒヤリングも行いました。共産党の代表質問の持ち時間は50分です。七項目について、質問する予定にしています。

 1 市長の基本姿勢ーアベノミクス、原発の再稼働、平和

 2 市民の暮らし第一の予算に

 3 「連携中枢都市圏構想」で地域は活性化し、住民は安心して暮らせるのか

 4 マイナンバー制度で個人情報は守られるのか

 5 地域包括ケアシステムの構築について

 6 姫路市男女共同参画プラン2022の推進について

 7 産業廃棄物最終処分場の問題について

 ヒヤリングで担当職員は、必ず「2問、3問は、ありますか」と、聞いてきますが、まだそこまで考えていません。これから、作戦を考えていきたいと思っています。

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