共産党控え室

14328654340501432885745481 控え室が狭くなり、本棚等の移動・整理等を行ってきましたが、机や椅子も新調され、ようやくお部屋らしくなりました。6月議会の質問準備に集中したいのですが、いろいろ相談事が入り、準備が進みません。明日は、小学校の運動会もあります。長女も子ども連れて、泊まりに来ることになっています。赤旗の集金もありますし、早く質問準備に集中したいと思っています。

 

戦争法案審議入り

 戦争法案の審議が、いよいよ始まりました。昨日の代表質問に続き、今日は特別委員会での審議が行われました。日本共産党からは、今日も志位委員長が質問に立ちました。私は、この質問のテレビ中継を議員控え室で見ていましたが、さすがです。先日の「ポツダム宣言」の質問も、的を得た素晴らしい質問でしたが、今日も緻密で、客観的で説得力のある質問だったと、思います。

 それに比べて、安倍首相の答弁は的を得ず、はぐらかした、不誠実な答弁が続きました。よくあそこまで、いい加減な答弁をベラベラできるものだと、逆に感心するくらいです。こんな人が、日本の総理大臣だとは情けなく思います。

 午前中、白鳥台でグランドゴルフをされていた高齢者の方とお話ししましたが、「いくら自民党でも、戦争法案をすすめるような安倍さんは、アカン」と、はっきり言われていました。戦争の時代をくぐり抜けて来た高齢者のみなさんは、戦争は絶対してはならないと、言われます。

 志位さんも言われていました。若者を決して戦場に送ってはならないと。

姫路障害者連絡協議会 総会

14323796529391432379708979 神戸からもどって来たので、2時からの総会にはちょっと遅れました。記念講演には、間に合いました。尼崎にある、あぜくら福祉会の総合施設長の吉兼さんが「地域で、仲間とつながり、豊かに生きる」と、題してグループホームづくりに取り組んで来られたことについて、お話をされました。安い安い給料で、大きな借金をしながら施設を次々につくっていく、あのバイタリティーと楽天性は、一体どこからくるのでしょうか。

長野西高同協会関西支部総会

 長野西高の同窓生による関西支部の総会が、神戸で開催され、出席してきました。久し振りの2回目の参加です。最高齢は85歳の方をはじめ、21人が出席して、私は下から3番目でした。姫路からは、私の他に網干にお住まいのTさんも行かれていました。彼女とは、私が初めて関西支部の総会に出席して以来です。その時初めて、姫路にも長野西高の卒業生がいるということを知り、感動しました。

 今日は、もっと感動したことがありました。それは、今日司会をされていたAさんは、大脇さんが大阪で初めて教師として着任した学校の先輩教師だった、ということです。そして、今も大脇さんとは年賀状のやり取りをしているとのことです。私が、まだ大脇さんを知らない時から、Aさんと大脇さんは繋がっており、今日3人が初めて繋がりました。もう、ビックリです。大脇さんに電話をすると、Aさんが長野出身だとは知らなかったと、言っていましたが、彼女もビックリしていました。

 また、83歳のUさんは戦争中の女学校時代のお話や、日本が第二次世界大戦に入って行った当時のことを話してくださいました。小学校五年のとき、朝ラジオのスイッチを入れると、いつもは小鳥のさえずりが聴こえてくるのに、この日は軍艦マーチが流れてきて、子ども心に「ああ、やっぱりこの日が来たのかなー」と、思ったそうです。それ以来ラジオからは、小鳥のさえずりは流れて来なかったそうです。

 そして、最後に「戦争は絶対してはならない。子や孫たちにつけがまわってくる」と、はっきり言われていました。さらに、高砂市から来られた方は、まだ現役の高校教師で、歴史を教えているそうですが、「安倍首相が、ポツダム宣言を知らないとは。ポツダム宣言は7月に発表され、すぐ受諾していたら広島、長崎への原爆投下はなかった」と、教えているのに、とも言われていました。

 「安倍さんにも、教えてやってー」と、合いの手が入りました。とても元気をもらった、総会でした。もっとゆっくり食事会を楽しみたかったのですが、障連協の総会もあり、中座して帰ってきましたが、長野西高の同窓生のみなさんは、いつも長野のことを思いながら、それぞれの地で頑張っているんだなーと、思いました。来年も、是非出席したいものです。

事業概要説明会二日目

143225894000414322589014291432258992393143229981801214322998508091432299502679 事業概要説明会二日目、今日は現地視察です。大規模改修がされた生涯大学と現在大規模改修が行われている、ふれあいの郷養護老人ホームへ行きました。生涯大学は、明るくなり机や椅子も学びやすい、きれいなものに新調されました。大学という形で、常時講座が行われているのは珍しいとのことです。

 ふれあいの郷養護老人ホームは、昭和60年に開設されたもので、老朽化しており、バリアフリーにもなっていません。きれいになることは、利用者にとって喜ばしいことです。高齢化が進み、要介護者も多く職員に負担も掛かってきているようです。

事業概要説明会

 選挙のある、なしに関わらず毎年この時期は、委員会の入れ替わりが行われ、それに伴い各委員会の事業概要説明会が開催されます。私は、この度も厚生委員会に入りました。これで3回連続厚生委員会ですが、それでもまだまだわからないこと、知らないことはいっぱいあります。

 事業概要説明会は、議会中の委員会と違って、あくまでも説明会なので、意見を言うことはできないことになっています。私は、子ども医療費無料化の周知について聞きました。選挙中、若いお母さんたちとお会いすると必ず「子ども医療費無料化が、この7月から実施されることになっています。」と、お伝えしてきましたが、多くのお母さんたちは、「ああ、そうなんですか。うれしいです。」と、喜んでくれますが、あまりよく知られていないのが現実です。中には、「署名しました。」と、いう方もいましたが…

 周知についての答弁は、「六月の広報ひめじで特集をします。また、各世帯に医療券を送付します。」とのことです。その他マイナンバー制度でDV被害者など住民票と現住所が違う場合は、どうなるのかなど聞きました。ベテラン、新人議員も含め委員は9人いますが、質問したのは私唯1人。何も聞かないのが、えらいかのような雰囲気です。議会の活性化のためにも、改革が必要です。

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