憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
年末も押し迫った今日、中枢拠点都市制度の勉強会がありました。講師は、立命館大学の森裕之教授と奈良女子大学の中山徹教授と、豪華な顔ぶれです。この問題は、私も9月議会でとりあげてきたところです。来年の2月議会には、各自治体との連携協約の議案が上程されてきます。総選挙が終わり、安部政権は、一層「地方創成」を叫んでおり、それに伴う交付金についても報道されています。
しかし、その交付金がどうなるのか、また、中枢拠点都市制度で姫路やその周辺自治体がどうなるのか、まだ、不透明な状況です。市民への説明や周知もほとんどされていません。そうした中で、議案が出てきて、私たち議員は、賛否が問われてきます。「わかりません」では、済まされませんし、市民に責任を持って、説明ができるようにしていかなければなりません。引き続き、勉強していきたいと思っています。
姫路市の10大ニュースが発表されていましたが、私の三大ニュースを考えてみました。
1 なんと言っても一番は、ITオンチの私が、ブログを始めて今もがんばっていること
2 8番目の孫が生まれたこと
3 バイオリニストの松野迅さんとツーショットの写真をとっていただき、その上お葉書までいただいたこと
そして、個人的なことではありませんが、総選挙での日本共産党の大躍進と堀内さんの当選は、ビックニュースであり最大の喜びです。
ただ、今になって選挙の疲れと望年会の疲れがでてきました。
そう思って帰って来たら、長女から「遅くなったけど」と、誕生日プレゼントのお花が届いていました。私にとっては、クリスマスプレゼントでもあります。どうもありがとう。お花に癒されて、元気が出そうです。
平成26年第四回定例議会の最終日です。総選挙と議会の日程が重なり、気がつけば12月も終わりにちかづき、それと同時に2014年も後わずか。
最終日、二つの議案に反対しました。一つは、生涯学習大学の授業料が市内在住者が年額6000円から11000円に、それ以外の者は9000円から16500円に引き上げる議案に、反対しました。これは、市民負担の増加につながるものです。
もう一つは、サンライフ姫路を廃止しようとするものです。これは、安室東地区の公共施設の再配置計画に基づくものですが、地域住民の自治活動や学習機会を奪うことにもつながる、市民サービスの低下です。
よって、二つの議案に反対しました。これから、予算編成も最終版にはいってきます。何としても、子どもの医療費の無料化目指し、がんばっていきたいと思っています。