憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、新年最初の女性宣伝でした。駅前は、とても冷たい北風が吹いていましたが、「応援しています。」と、暖かい声をかけていただきました。
夜は、医師会主催の新年会がありました。国会議員、県会議員、市会は正副議長、議運・厚生・文教の正副委員長が来賓として出席させていただきました。夏の懇談会でご一緒させていただいた、瓦井先生ともお会いしました。同じテーブルの本郷先生(小児科医)からは、「子どもの医療費無料化では、お力沿いをいただいて、いい方向にいきそうだ」と、言っていただきました。よかったです。
その後、遅れていっせい地方選挙に向けての共産党の決起集会に駆けつけ、決意を述べさせていただきました。いよいよ、本番近しです。
毎年この時期は、新年度の予算編成にむけて市長との懇談会が持たれます。市長と各会派が懇談をしますが、共産党は本日午後3時10分から1時間30分の持ち時間でした。市政全般に渡りいくつかの要望を行いましたが、この間一貫して求めてきた「中学3年生までの子ども医療費無料化」については、「この時点で明確なことは言えない」とのことですが、感触としては「所得制限つきで中学3年生までの無料化を行うのではないか」と、思いました。
また、高齢者バス等優待制度について、「タクシーへの助成」も実現するのではないかと思いました。さらに学校図書館への司書の配置は、小中104校に行うことを明らかにしました。
このように、これまで私たち議員団が求めてきたことが一定前進しようとしていますが、引き続き市民の暮らし応援の立場でがんばっていきたいと思います。
夢前の産廃処分場の用地購入については、「先走った感もあるが」とも言われていましたが、私たち議員団としては、「適正な価格での購入や土地利用については、地域住民や市民の声をよく聞いて行うこと」を要望しました。
昨日の新年恒例会で市長は、「夢前で民間業者が建設を計画する産廃処分場用地を市が購入し、北部開発の拠点にする。」ことを、明らかにしました。こうした中で、夢前町の自然を愛する会の方々が、議員団を訪れました。「これまでの産廃処分場反対の運動が、用地購入へと追い詰めたのではないか」と、今までのお礼とさらなる協力の要請に来られました。
山本会長は、「何回も共産党や入江を運動から外せと、言われたが、それは、絶対しないと頑張ってきた」とも言われました。住民のみなさんと日本共産党の「一点共闘」の運動の、成果ではないでしょうか。播磨空港計画を中止させた時もそうだったと思います。最初は少数派でも、住民との協力や粘り強い運動の中で、目的を達成することができます。日本共産党の今年の旗開きでの志位委員長のあいさつでも「国民との一点共闘」が、強調されました。