憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
選挙で走りまわっているうちに、世の中はすっかりクリスマス。共産党の大躍進は、何よりのクリスマスプレゼントです。前にも言いましたが、堀内さんの当選はもちろんのこと、畑野君枝さんの当選もうれしいです。彼女も、一度は参議院議員となりましたが、この10年ぐらいはずっと候補者活動ばかりで、何回も選挙をたたかってきました。
マスコミは、相変わらず共産党の躍進にはあまり触れませんが、投票率がほぼ同じだった昨年の参議院選挙と比例得票を比べると、自民党-80万、公明-25万、民主+26万、共産党+90万、生活+8万、社民+6万。安部政権への批判の強まりははっきりしています。
もしも全国1区完全比例代表制だったら、自民158、民主87、維新75、公明65、共産党54、社民12、生活9 、幸福2。自民党の290は、小選挙区制によるマジックによるものです。
日本共産党は、改選前の8議席から21議席へと大きく躍進させていただきました。お寄せいただきましたご支持、ご支援に心から感謝申し上げます。突然の解散・総選挙、寒さとのたたかいでもありましたが、このような結果を得ることができ、本当にうれしく思っています。沖縄でのオール沖縄のたたかいもすばらしいものでしたが、近畿比例での堀内さんの当選が、何よりもうれしいことです。
堀内さんは、素晴らしい候補者であり、万年候補者ではもったいない人物です。堀内さんのことを「とうと」と呼ぶ息子さんは、寂しい思いをするかも知れませんが、お父さんの当選を一番に喜んでいることと思います。おめでとうございます。震災の思いを原点に、国会で国民のための、県民のためにもしっかり働いてください。
この流れを、来年の県会、市会のいっせい地方選挙につなげていきたいと思っています。
今あちらこちらで、「今度は、共産党」と、いう声が広がっています。「自民党が300を超えるかもしれないなんて、怖い」「孫を戦争にとられるのは、イヤ」「安倍政権に、痛打を与えてほしい」 こうした中で、「今度は、共産党」の声が広がっています。その声、広げに広げて日本共産党を大きく躍進させてください‼
日本共産党が伸びれば、政治は必ず変わります。今日の赤旗で、経済評論家の内橋克人さんは、次のように発言しています。「安部首相の統治手法はマネー、メディア、マインドの3つのMのコントロールです。これとたたかうためには、正体を見抜く、賢さを伴った勇気、勇気を伴った賢さを一人ひとりが持つことです。今回の総選挙は未来の選択です。そのことを自覚して選挙しなければなりません。」
さすが内橋さんです。そう、未来の選択なんです❗