憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
11月に入りましたが、今年も残すところ2カ月余。いよいよ、来年の4月は統一地方選挙です。私にとっては、7回目の挑戦となります。リフレットもできてきました。
先日、姫路市出身の大学生4生の女性の方から「姫路市はなぜ女性議員が増えないのか?」というテーマで、インタビューを受けました。いろいろ訊かれる中で、初めて立候補した頃を改めて思い起こしました。今はジェンダー平等という言葉もたくさん見聞きするようになりましたが、24年前は、ようやく「男女平等」という言葉が言われるようになった頃です。
「女性の声を、願いを議会に!」と訴えました。また、「播磨空港計画」の中止を!とも訴え、初当選することができました。播磨空港計画が本当に中止になり、こども医療費無料化も実現することができました。初当選以来、一貫して言い続けてきた、中学校給食もこの4月から南部も含めて、市内全域で実施することができました。時間はかかりますが、市民のみなさんと力を合わせたり、市民のニーズにかなったことは、実現することができると実感しています。
今度は、何としてもこども医療費無料化の所得制限撤廃、高校卒業後までの無料化のため、全力で頑張ります。
水上小学校から分かれて、増位小学校が新たに創立され、40周年を迎え、記念の式典が開催されました。暑いくらいの秋晴れの下での式典となりました。
10年前、30周年の時に子どもたちが、10年後の自分に手紙を書いてカプセルに埋めていました。それを、今の在校生が見守る中、当時カプセルを埋めた卒業生たちの手で、掘り起こされました。カプセルが掘り出されると、大きな歓声が沸き起こりました。
そして、今度は、今の子どもたちが書いて手紙が、そのカプセルに入れられました。今度は、埋めるのではなく、校長室で保管をして、再び10年後の50周年記念の時に、開けるそうです。参加者からは、10年後増位小学校があるか、心配の声が上がっていました。今、1年生から5年生までは、何とか2クラスですが、6年生は1クラスとのこと。子どもが減少して、高校等の統廃合が問題になっている中で、大丈夫だろうかと心配するのは当然のことです。
しかし、小学校は地域コミュニティの核です。子どもたちのためにも、簡単になくしてはなりません。増位小学校の更なる発展を祈るばかりです。