憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
二日目の福津市は、「福津市男女がともに歩むまちづくり基本条例」について、担当者から熱のこもったお話をきくことができ、姫路市においてこれかの、「条例づくり」にとても役立つのではないかと、確信しました。
まず、この条例のネーミングがいいですよね。多くの自治体では、男女共同参画推進とか平等推進とかが多いのですが、名前がいい。
50万人以上の自治体で、男女平等のための条例がないのは、姫路市ぐらいで、10年遅れのトップランナーといわれています。これから、条例案をつくっていくわけですが、日本一の条例をめざしたいものです。
三日目は、今話題の武雄市図書館。この日は、朝から佐賀県に大雨洪水警報がでている中での視察となりました。「百聞は一見にしかず」のごとく、いってみてよくわかりました。ユニークな市長で、市長自ら説明をしていただきました。
帰りは、在来線が一部不通となり、予定通り帰えれるか心配しましたが、無事帰ることができ、医師会との懇談会にも出席することができました。
土曜日は、安室後援会の皆さんとコープ田寺店前で「集団的自衛権の行使容認反対」の宣伝をしていたら、なんと飯島副市長が突然自転車で現れ、びっくりしました。
宣伝行動では、署名やシール投票をお願いしましたが、シール投票の方が気楽にできるため、多くの方に応じていただきました。短時間でしたが、集団的自衛権の行使容認については、「わからない」が一人、「反対」が14人で、「賛成」はゼロでした。明日にでも、閣議決定を行うとしていますが、本当に恐ろしいことです。
私には、今五歳をかしらに七人のかわいい孫たちがいますが、そのうち男の子が六人です。この子たちが戦場に行くことのないよう、何としても「平和憲法守れ」の声を広げていきたいと思っています。