憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
姫路障害者連絡協議会(障連協)の、2015年度の障害者施策についての予算要望懇談会がありました。障害者施策については、国の制度がころころ変わり本当にわかりにくくなっています。障害者総合支援法になりましたが、中身は自立支援法のままですし、障害者の願いとはかけ離れたものとなっています。
姫路市に対しては、「1枚500円のタクシーチケットを料金に連動させて、一回に2枚なり3枚が使えるようにしてほしいこと。視覚障害者の動向援護の時間数を増やしてほしいこと。障害児の放課後デーの利用日数を増やしてほしい。」など、切実な要望がだされましたが、当局の答弁は、「気持ちは理解できるが、全体のバランスの問題や予算のこと、持続可能な制度等を考えるとできない」と、いうような答弁に終始していました。
出席していただいた職員のみなさんが悪いわけではありません。一生懸命にやっていただいていることもたくさんありますが、「福祉に冷たい姫路市」の姿勢の表れだと思っています。これからもめげずに、要求実現のためがんばります。
今日は、松本市との姉妹都市親善交歓会がありました。昨年は、私たちが松本市を訪問しましたが、今年は松本市の議員さんが本市を訪れてました。市役所において、「中枢拠点都市制度」についての学習と意見交換会を行い、そのあと懇親会が行われました。長野市出身の私としては、ふるさとの友人をお迎えするような気持ちです。そして、そこでなんと長野短期大学の大先輩にお会いすることができました。山崎たつえ議員です。本当に楽しいひとときでした。「長野からお嫁に行って、よく議員になれたねー」と、言っていただきました。うれしかったです。同郷、同窓生と言うだけで、昔からの知り合いのように話ができるって、うれしいことです。ありがとうございました。
今日は、増位小学校の音楽会。スローガンは、「心にひびけ みんなの メロディー」です。一年生から六年生まではもちろん、水上幼稚園、白国保育園、増位中学校ブラスバンド部と、バラエティーに富、地域と一体となった、とても素晴らしい音楽会でした。障がいのある子どもたちも、その子の前に指揮者とは別の先生が座りその子のたちに手で指示を出して、いっしょに合奏をしている姿を見て、胸が熱くなりました。床にひざま付いて指示する先生、その手を一生懸命見て笛を吹いたりタンバリンを打つ子どもたちにも、感動しました。ブラスバンドの演奏に合わせて歌う全校生、本当に音楽の持つ素晴らしいを改めて教えられました。ありがとうございました。