憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
昨日15日から、2024年第1回定例議会が始まっています。議会初日、新年度予算案や条例等の議案説明が行われた後、永続議会議員表彰が行われ、私も25年勤続表彰を受けました。
1999年の4月に行われた市会議員選挙で初当選させていただいて以来、昨年の選挙を経て、現在7期目、25年を迎えようとしています。これもひとえに、ご支援いただいたみなさまのおかげと、改めて感謝申し上げます。
25年前、播磨空港計画の中止を、女性の声を議会にと公約を掲げ、当選させていただきました。そん後、空港計画が中止され、当時はジェンダーという言葉はありませんでしたが、男女共同参画推進条例の制定やパートナーシップ宣誓制度もできました。時間はかかりましたが、中学校給食も実現することができましたし、何よりも、こども医療費助成制度が高校生まで完全無料化がこの7月より、実施される予定です。市民会館内に、青少年センターが設置されたことも思い出深いです。
25年間、本当にいろいろありましたが、市民のみなさんと声を上げ、運動を進めることで、少しづつではありますが、公約を実現することができました。これからも、みなさんの切実な願いを議会に届け、暮らし応援の立場でがんばっていきたいと、決意を新たにしています。
自民党のパーティー券裏金問題をスクープし、話題になっているしんぶん赤旗ですが、今日「赤旗」創刊96周年を迎えました。今、日刊紙では連日著名人が「創刊に寄せて」というテーマで様々な分野から多くの方のメッセージが掲載されています。その中で、昨日は姫路市出身の宇宙物理学者池内了さんのメッセージにとても勇気付けられました。
はっきりと政府に対して大学における研究・教育予算を充実させるよう要求しているのは、数あるメディアの中でも「赤旗」のみです。…今後も、武ではなく文を大事にし、学問の発展こそ人々の幸福につながるとの信念を貫き、国権ではなく民権を優先する政治姿勢を堅持するよう念願しています。
姫路ご出身の池内了さん、テレビでしかお会いしたことはありませんが、本当にうれしい限りです。私にとって、「赤旗」は議員としてはもちろん、1人の人間として生きていていくための道標、羅針盤のようなものです。
先日、総務委員会の視察で藤枝市と三島市へ行ってきました。三島駅から見た富士山です。
1日に発生した能登半島地震の被災者救援募金をお願いするため、姫路駅前で多く支援者のみなさんとごいっしょに募金箱を持ったり、マイクで呼びかけたりしました。昨日は、これまでの暖かいお正月とは打って変わって、この季節らしい冷たい風が吹いていました。
私たちの呼びかけに、多くの市民、観光客のみなさんに応えていただきました。小学生も自分のお財布を取り出して、10円、100円と募金箱に入れていただきました。みなさまのご協力のおかげで、1時間余りで7万円を超える募金を寄せていただきました。みなさまから寄せていただきました募金は、日本共産党として、責任を持って被災者の方々の元へと届けさせていただきます。
本当にありがとうございました。これからもできる支援をしていきたいと思っています。
遅くなりましたが、改めまして新年おめでとうございます。と、言いながら、新年早々悲しい出来事が続いてます。テレビのニュースを見るのがとても辛いです。みなさんも、そうではないでしょうか?
私は、長女家族5人が帰省して、孫たちに囲まれながら忙しくも、楽しく賑やかな新年を過ごすことができました。仕事初めの新年交礼会も久しぶりに着物で出席することができました。
一方、地震の被災地の方々や航空機事故の方々のことを思うと、複雑な思いです。帰省で地震に巻き込まれた方々もたくさんいらしたようです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
政府は、能登半島地震に関する非常災害本部を立ち上げ、対応にあたっていますが、今すぐ、大軍拡・大増税、そして大阪万博を止めるべきではないでしょうか。軍拡予算や万博予算を復旧・復興など被災者支援に今すぐ回すべきと考えます。
私も、できる支援を行っていきたいと思っています。
2023年も、間もなく終わろうとしています。昨日から、おせち作りを始めて、今朝は一晩つけ置きした黒豆を煮込んだり、ブリの照り焼きを焼いたりしました。これから、お重に盛り付けようと思っています。
森議員が亡くなって1年が経ちました。その後、いっせい地方選挙があり、県会の議席も失い、市議団の議席も半減して、私にとっては、それだけで激動の1年でした。その上、ウクライナへの軍事侵攻に続いて、イスラエルによるガザ侵攻。国内では、物価高騰に対して賃金が上がらないコストカット経済が続いています。軍備増強など戦争する国づくりも進んでいます。そして、ここへきて、自民党によるパーティー券裏金問題がクローズアップされています。
一体、この国はどこへ進もうとしているのうでしょうか?と、言いたいところですが、来年1月には日本共産党第29回党大会が開催されます。岸田内閣は総辞職ものですが、いつ解散総選挙が行われるかわかりません。政治を変える絶好のチャンスです。嘆くのではなく、希望が持てる政治を手繰り寄せようではありませんか。
自民党による金権腐敗政治を終わらせ、平和で国民が主人公の新しい、希望ある政治に変えていきましょう!私も微力ではありますが、そのために力を尽くして参りたいと思っています。
来年もよろしくお願いいたします。よき新春をお迎えください。