憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
平和であってこそ、お花見を楽しむことができます。今のウクライナやカザでは、とてもお花見を楽しむことは、できません。桜の下で、シートを敷いて、お弁当やビールをいただく。この当たり前の日常が幸せであり、平和の証ではないでしょうか。
しかし、こうした中で、自公政権は、戦後日本の平和主義を投げ捨て、戦争できる国へと着々と進めようとしています。これまで非核三原則とともに武器の輸出も禁じてきましたが、現在、日本とイギリス、イタリアと共同開発している次期戦闘機の輸出を、国会での十分な議論もなく、閣議決定してしまいました。
このまま、戦争する国づくりを進めさせてよいのか、問われています。平和憲法を守るためには、やはり、不断の努力が必要です。
2024年の新年度予算案は、私たち共産党以外の賛成多数で、可決成立しました。反対討論でも述べたように、高齢者福祉事業の大きな後退と物価高騰で苦しむ市民に更に追い打ちをかけるような、市民負担増の予算となっています。
7月から、子ども医療費が高校生卒業まで、所得制限なしで完全無料化になります。このことは、長年、市民のみなさんと運動を進め、何回も請願も出してもらいました。15年ぐらい前から、先ずは、中学3年生までの医療費無料化を、と取組んできました。そして、近年、全国的にも高校3年生まで所得制限なしが広がり、一貫して求めてきました。
やはり、声を上げて、運動をしないと政治は変わりません。‼️
今、問題になっている自民党の裏金問題も、自民党はあんなもんだ、誰がやってもいっしょ、というような諦め、政治不信だけでは政治は変わりません。時間がかかっても徹底究明と責任追及が必要と考えます。希望ある政治に変えていきましょう!
3月1日、午前11時過頃、質問することになりました。今回は、以下の項目で質問します。
1 高齢者福祉関連事業者の改悪は止めよ
⑴ 改悪に理由について
⑵ 健康長寿の姫路(まち)について
⑶ 説明責任について
2 マイナンバーカードの「市民カード」化は問題ないのか
⑴ 個人情報の保護について
⑵ 市民サービスの公平性は保たれるのか
3 子どもたちの笑顔輝くにまちに
⑴ 教育相談員の増配置を
⑵ 児童生徒のプライバシーに配慮した健康診断を
⑶ 子ども・若者の命をどう守っていくもか
4 災害対応にもジェンダーの視点を
⑴ 指定避難所における防災資機材の配置・確保について
⑵ 避難所運営にジェンダーの視点を
昨日15日から、2024年第1回定例議会が始まっています。議会初日、新年度予算案や条例等の議案説明が行われた後、永続議会議員表彰が行われ、私も25年勤続表彰を受けました。
1999年の4月に行われた市会議員選挙で初当選させていただいて以来、昨年の選挙を経て、現在7期目、25年を迎えようとしています。これもひとえに、ご支援いただいたみなさまのおかげと、改めて感謝申し上げます。
25年前、播磨空港計画の中止を、女性の声を議会にと公約を掲げ、当選させていただきました。そん後、空港計画が中止され、当時はジェンダーという言葉はありませんでしたが、男女共同参画推進条例の制定やパートナーシップ宣誓制度もできました。時間はかかりましたが、中学校給食も実現することができましたし、何よりも、こども医療費助成制度が高校生まで完全無料化がこの7月より、実施される予定です。市民会館内に、青少年センターが設置されたことも思い出深いです。
25年間、本当にいろいろありましたが、市民のみなさんと声を上げ、運動を進めることで、少しづつではありますが、公約を実現することができました。これからも、みなさんの切実な願いを議会に届け、暮らし応援の立場でがんばっていきたいと、決意を新たにしています。
自民党のパーティー券裏金問題をスクープし、話題になっているしんぶん赤旗ですが、今日「赤旗」創刊96周年を迎えました。今、日刊紙では連日著名人が「創刊に寄せて」というテーマで様々な分野から多くの方のメッセージが掲載されています。その中で、昨日は姫路市出身の宇宙物理学者池内了さんのメッセージにとても勇気付けられました。
はっきりと政府に対して大学における研究・教育予算を充実させるよう要求しているのは、数あるメディアの中でも「赤旗」のみです。…今後も、武ではなく文を大事にし、学問の発展こそ人々の幸福につながるとの信念を貫き、国権ではなく民権を優先する政治姿勢を堅持するよう念願しています。
姫路ご出身の池内了さん、テレビでしかお会いしたことはありませんが、本当にうれしい限りです。私にとって、「赤旗」は議員としてはもちろん、1人の人間として生きていていくための道標、羅針盤のようなものです。
先日、総務委員会の視察で藤枝市と三島市へ行ってきました。三島駅から見た富士山です。