憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
平成31年第1回定例議会が始まりました。2019年度の一般会計予算は、2215億円で過去最大規模となっていますが、国の悪政から市民の暮らしを守る予算になっているのかが問われています。住民福祉の機関としての、自治体の役割が求められています。詳しくは、3月4日予定の代表質問の中で、質していきたいと思っています。その他の質問としましては、今問題となっている、自衛隊の名簿問題を取り上げます。どうも、現在兵庫県内で電子媒体で名簿を提供しているのは、姫路市のみのようです。一体、この状況をどう考えているのかということです。男女共同参画の推進についても、取り上げたいと思います。
ところで、議会終了後、議員20年の表彰を受けました。これまでやってこれたのも、応援していただいた市民、地域の方々、家族の応援のおかげと、改めて感謝しています。そのためにも、今度の選挙、6期目を目指してがんばります。
例年3月に行う春のつどい、今年は、連続して行われる選挙のため、早目に行いました。昨日は、午後から雨が落ちてきましたが、選挙とあって、多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。後援会長の吉田弁護士からは、厚労省の統計不正問題について、入江議員からは、災害対策など県政について、金田さんからは、今の国民いじめの政治をどう変えていくのか、そして、「今度こそ、国会に送っていただきたい」と訴えられました。
私からも、この間、みなさんといっしょに実現してきた、子ども医療費の無料化・中学校給食の実現・エアコンの設置についてなどの報告と決意を申し上げました。前進あるのみです。体調管理に気をつけ、議会・選挙戦と乗り越えていきたいと思います。
この度、90歳で亡くなられた、旅行ジャーナリスト兼高かおるさんを、みなさんはご存知でしょうか?私の脳裏からは長いこと、彼女の名前は忘れていました。しかし、ニュース等で訃報を知り、その記憶が鮮明によみがえって来ました。
当時、小学生だった私は、ようやく家にきたテレビで日曜日に放送されていた、「兼高かおる世界の旅」を毎週見ていました。何故、そんなにひかれたのかはわかりませんんが、小学生の私にとっては、知らないことばかりで興味を持ったのだと思います。私は、昔から、今もですが、ヨーロッパに対する強い憧れを持っていますが、この頃の映像が潜在的にあるのでしょうか。
兼高かおるさんは、なんと神戸のお生まれだったんです。下重暁子さんは、兼高かおるさんを偲んで、「薔薇のように華やかな人」と追悼していますが、本当にそうです。私の人生、最初の憧れの人でした。心からご冥福をお祈りします。