憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
いよいよ、29日告示、4月7日投票で県会議員選挙が始まります。自由に音を出せる宣伝も、限られてきました。土、日曜日は、寒の戻りで風が冷たい中ではありましたが、宣伝カーで安富方面等、行って来ました。
安富は、今や「かかし」で大人気です。私たちが行った日曜日も、観光バスには会いませんでしたが、マイカーでカメラを抱えた人たちが、たくさん来られていました。どのかかしも表情が豊かで、後ろ姿など、本当に野良仕事している高齢者と見間違うほどです。そして、季節限定でのおひなさまのかかしもユーモラスたっぷりです。
日本共産党は、県会では入江次郎県会議員が2期目を目指してがんばっています。その後、行われます市会議員選挙では、谷川まゆみが6期目を目指してがんばっています。消費税増税ストップ、平和憲法守ろうの願い、どうぞ日本共産党に託してください。
自衛官募集適齢者名簿の提供は直ちに止めよについては、本会議代表質問でも取り上げたところですが、今日姫路市長に対して、申し入れを行いました。対応は、市民局長、市民部長でしたが、兵庫県内で名簿を提供しているのは、現在は姫路市だけです。中核市の中でも、電子媒体で名簿提供しているのは姫路市だけです。全国1741自治体の中でも、電子媒体での名簿提供は姫路市を含めても、14自治体のみです。圧倒的多くの自治体は、住民基本台帳の閲覧に留めています。姫路市の突出したやり方は、異常ですし、個人情報保護、個人の人権の尊重の観点からも逸脱するものであり、個人の人権を擁護する義務がある自治体が行うべきことではありません。
共産党議員団として、名簿提供の中止を求めました。少なくとも、本人への確認や市民的論議が必要です。選挙戦の中でも、訴えていきたいと思います。
#自衛官募集適齢者名簿の提供は許さない!!
今日で2月も終わりです。明日から、代表質問、個人質問が始まります。私は、日本共産党姫路市会議員団を代表して、4日の午後2時頃から質問に立ちます。初め、3時半ごろかと思いましたが、どうも早まりそうです。
市長の基本姿勢では、今問題となっている自衛隊への名簿の提供について取り上げます。この問題は、今回で4回目です。平成27年9月議会で取り上げた時は、兵庫県内では、伊丹市、宝塚市、洲本市、朝来市、淡路市、南あわじ市などが電子媒体や紙での名簿の提供をしていましたが、現在では姫路市のみが電子媒体での提供を続けています。全国1741自治体の中で、電子媒体での提供は姫路を入れて14自治体だけです。後の13自治体は、どこかはわかりません。防衛省は、国会議員にさえ教えません。個人情報を集めておきながら、自治体名は明かさないとはどういうことでしょう。
姫路市は、今年もすでに2月8日に、来年3月の高校卒業相当年齢者5513人、大学卒業相当年齢者5690人、計11,203人の氏名、年齢、性別、住所の4情報を電子媒体で提供しています。この姫路の突出した異常な事態は、重大です。個人情報の保護は、どうなっているのか。個人の尊厳にも関わる問題です。当局は、違法ではないといっていますが、違法でないなら、もっと多くの自治体が名簿を提供していると思います。
代表質問は、一括で、3問までしかできませんが、しっかり論戦したいと思います。