憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、増位小学校の音楽会。スローガンは、「心にひびけ みんなの メロディー」です。一年生から六年生まではもちろん、水上幼稚園、白国保育園、増位中学校ブラスバンド部と、バラエティーに富、地域と一体となった、とても素晴らしい音楽会でした。障がいのある子どもたちも、その子の前に指揮者とは別の先生が座りその子のたちに手で指示を出して、いっしょに合奏をしている姿を見て、胸が熱くなりました。床にひざま付いて指示する先生、その手を一生懸命見て笛を吹いたりタンバリンを打つ子どもたちにも、感動しました。ブラスバンドの演奏に合わせて歌う全校生、本当に音楽の持つ素晴らしいを改めて教えられました。ありがとうございました。
天気がよいぶん、朝は冷え込んでいましたが、元気に朝宣伝を行いました。「政治とカネ」の問題で、次々と閣僚の不適切な支出等が明るみになってきていますが、安部首相の任命責任が問われています。政党助成金制度ができて、今年で19年目、来年で20年となります。政治腐敗の温床となる政党助成金や企業団体献金は、今こそ廃止すべきです。国民には、負担を押し付け、自分たちは税金を山分けするようなことは、断じて許されません。
また、今国会では「女性の職業生活における活躍の推進に関する法案」が、審議されていますが、日本共産党は「女性登用に本気であるなら、男女雇用機会均等法を抜本改正し、非正規から正規雇用の流れをつくり、均等待遇を実現し、男女ともに人間らしい働き方を保障する法整備をめざすべきです。」と、主張しています。
国民の声に耳を傾けない安部政権の暴走に、怒り心頭です。
あの高遠菜穂子さんの講演が、ありました。テレビ、新聞等では知っていますが、実際にお会いするのは初めてです。今年だけでも3回イラクへ行っているそうです。なぜ危険をおかしても、あのような救援活動ができるのでしょうか。彼女は、日本いては、あるいは日本語の情報では情報量が少ないと言っていました。また、親日派のイラクにおいて、徐々に日本に対する考え方が変わってきているとも言っていました。
それは、武器輸出3原則の見直しや集団的自衛権の行使容認によるものです。また、イラクでは先天性障害発生率が14・4%と、高いこと。さらには、イスラム国によって内戦状態になっており、多数の犠牲者が出ていること。
彼女の話を聞いて外に出たら、そこには平和な人々の日常があります。私たちにできるこは何かと、考えてしまいます。やはり、地道に「戦争する国反対。平和憲法守れ。」と、運動し連帯していくことでしょうか。