憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
小雨が降るなか、入江候補の事務所開きが行われました。雨にも関わらず多くの人たちが、応援に駆け付けてくれました。それだけ、入江候補に対する期待が大きいということだと思います。杉本県会議員もあいさつの中で言っていましたが、入江議員はこの8年間で議員として大きく成長したと思います。とりわけ、夢前町での最終処分場の問題では、徹底した調査、それに基づく緻密な論戦、熱意は、他を寄せ付けませんでした。彼が、市会議員団から、また、姫路の市議会から抜けることは、大きな損失であり、痛手でもあります。
しかし、そんなことは言っていられません。県会へと、大きく羽ばたいてほしいと思っています。市会では、二人の新人候補を迎え、何としても今の四議席は確保、守らなければなりません。何でも市長提案に賛成する、オール与党体制では、住民の声は届きません。日本共産党は、この間播磨空港計画でもドーム建設計画でも、子どもの医療費無料化でも、議会では少数派でした。しかし、住民のみなさんとの運動、共同のたたかいによって、公約を実現させてきました。議会においては、なくてはならない議席だと自負しています。
明日からは、代表質問、個人質問が始まります。当面、議会優先で、選挙にむけての動きができないのがジレンマです。それでも、合間をぬって昨日も田寺コープ前宣伝や花北イオン前宣伝を行いました。今日から3月です。いよいよ、選挙本番にむけて、スタートダッシュです。
ようやく質問原稿も出来上がり、通告も済ませました。関係当局とのヒヤリングも行いました。共産党の代表質問の持ち時間は50分です。七項目について、質問する予定にしています。
1 市長の基本姿勢ーアベノミクス、原発の再稼働、平和
2 市民の暮らし第一の予算に
3 「連携中枢都市圏構想」で地域は活性化し、住民は安心して暮らせるのか
4 マイナンバー制度で個人情報は守られるのか
5 地域包括ケアシステムの構築について
6 姫路市男女共同参画プラン2022の推進について
7 産業廃棄物最終処分場の問題について
ヒヤリングで担当職員は、必ず「2問、3問は、ありますか」と、聞いてきますが、まだそこまで考えていません。これから、作戦を考えていきたいと思っています。
雨が降ったり止んだりと、あいにくの天気でしたが第一回姫路城マラソン大会が行われました。私もスポーツ議員の一人として、スタート点近くでボランティアとして沿道に立ちました。8時集合で、10時過ぎには任務解除となりましたので、後は家族といっしょに長男のゴールを待っていました。
ランナーは、6000人ということですが、応援団も含め本当に多くの人たちが、まちなかを行ったり来たりの大移動でした。走ってもいないのに、足がとても疲れました。日頃の運動不足のせいでしょうか。
それにしましても、これまでマラソン大会にむけて準備をされてきた職員のみなさん、関係者のみなさん、市民ボランティアのみなさん、本当にお疲れさまでした。
昨日は、2月議会初日。市長の所信表明と議案の提案のみです。大脇議員は今期限りで勇退するので、女性議員みんなで昼食会をしました。私は、彼女と初当選がいっしょで、ずっと共に活動をしてきましたので、まだその実感がありません。団長で、年も上なので、ずっと頼りにしてきました。これから、また新たな出発をしなければなりません。少ない女性議員が減らないように、それぞれの健闘を誓い合いました。
そして、昨日の午後悲しいお知らせが届きました。竹嶋弁護士の突然の訃報です。まだ、65歳です。好い人ほど早く亡くなるといいますが、あまりにも早すぎます。エコパークあぼしの爆発事故でも、被害者救済のための弁護活動を一生懸命されました。まだ受け止められませんが、心からのご冥福をお祈りいたします。
20日から本会議が始まります。が!質問の締め切りが24日となっています。この日の正午までに、質問通告をしなければなりません。質問項目とその内容についての通告になりますが、共産党議員団としては、原則それまでに原稿を仕上げることになっています。通告締め切り日の午後には、質問について関係当局とヒヤリングを行うことになっています。ということは、24日までに大方の原稿を仕上げなければなりません。本番は、3月3日ですが、その間は修正したり、2問、3問を考えなければなりません。
昨日は、障害者福祉計画の策定委員会があったり、今日も午後から国保運営協議会があります。どれも大事な公務です。週末は、マラソン大会で息子たちが帰って来たりと、原稿作りどころではありません。合間をぬって予算書をチェックしたり、資料を請求して原稿作りに精を出しているところです。
その間に、宣伝もしなければなりません。家の机の上は、資料や赤旗の切り抜きなどでいっぱいです。