憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
しばらく投稿をサボっているうちに、解散総選挙が近づいてきているようです。猛暑続きの夏も、ようやく秋めいて来ました。9月4日から始まった第3回定例議会も個人質問が終わりました。
私は、1 市立幼稚園・市立保育所の統廃合計画で公共の責任をどう果たしていくのか 2 新教育長の就任で教員の働き方改革をどう進めるのか 3 安全性が確保されていない大阪・関西万博に子どもたちを動員しないこと 4 ひめじグローバル人材育成・確保促進プランは誰の何のためのプランなのか について、質問しました。
この議会は、令和5年度の決算についても審議が行われています。姫路市は、56年連続の黒字決算となっています。赤字よりも黒字の方がいいのですが、家計の黒字とは違います。姫路市は、本当に市民のために、しっかりと税金が使われているのかが問われています。
決算の反対討論も準備が必要なところですが、総選挙に向けての宣伝に、昨日も今日も走り回りました。9人の自民党総裁候補は、誰一人として、企業団体献金の禁止や旧統一協会との癒着も問題を明らかにしようとしません。これでは、誰がなっても、今の金権腐敗政治は変わりません。総選挙で日本共産党とご一緒に希望ある政治に変えていきましょう!
今年も8月15日の終戦記念日がやって来ました。この日は、毎年、駅前で宣伝を行っています。
79回目の終戦記念日です。アジアで2000万人、国内で310万人を超える尊い命が失われました。そして、今もこの地球上から戦禍が絶えません。それどころか、一層戦争への緊張が高まっています。同時に、核の脅威も高まっています。
6日の広島、9日の長崎の原爆投下からも79年が経ちました。核抑止論では平和を守る事ができないというのは明らかです。今こそ、世界で唯一の戦争被爆国の日本が核兵器禁止条約に参加すべきです。紛争を戦争にさせないためにも、徹底した平和外交が求められています。憲法9条を生かした平和外交を!戦争準備ではなく平和の準備を!
新たな戦前にしないためにも、平和な日本を!この声を大きく広げていきましょう。
金曜日の定例姫路駅前宣伝を行いました。自民党のパーティ券裏金事件に関連して、堀井学衆議院議員の公職選挙法違反、広瀬参議院議員の公設秘書給与不正受給など次々と問題が明らかになっています。自民党や岸田内閣は、政治資金規制法の「改正」で事が済んだと思っているようですが、まだまだ真相究明が必要です。
また、兵庫県においては、斎藤知事のパワハラ問題等について、百条委員会での真相解明が求められています。併せて、県政の混乱を招いていることに対する責任、知事としての資質に欠ける、として日本共産党兵庫県委員会は、辞職を求めるとしています。
オリンピック観戦による寝不足か、暑さのせいか、ビラの受け取りは、もう一つというところではありますが、引き続きがんばります。
ちなみに、ストリート競技は、なぜ日本が強いのか?私も前から、そう思っていました。その答えが日曜版にありました。日本勢の強さの理由は、全国につくられたスケートパークにあります。運動公園などに自治体が整備した施設もあり、安全にスケートボードが楽しめます。
そういうことだったのかと、合点がいきました。姫路市にも手柄山中央公園の入口にあります。昔、若者から要望があり、議会として超党派で取組み、今日に至っています。姫路からも、いつしかオリンピック選手が出るでしょうか。
姫路民商の総会に来賓として、参加しました。共産党を代表して、苦瓜11区国政委員長があいさつを行いました。近畿ブロック比例候補の清水ただしさんも来賓として参加し、短い時間ではありましたが、講演を行いました。
自民党に裏金事件に触れ、自営業者にはインボイスを押し付け、自分たちは堂々と脱税をしていること。この間、消費税を5%、8%、10%と引き上げ、それと引き換えに、大企業の法人税率の引き下げや特別減税をしてきた。なぜ、そうなのか?それは、大企業から企業・団体献金をもらっているから。
企業・団体献金が日本政治を歪めています。現在、世界109ヵ国で消費税減税が行われています。日本でも、できないはずはありません。清水さんの軽快なトークに引き込まれました。
朝から、熱中症警戒アラートが発表されましたが、定例の朝宣伝を行いました。いつものように、近畿民報と赤旗日曜版の宣伝紙をいっしょうに配布しながら、訴えを行いました。
近畿民報のトップは、沖縄における、米兵による女性暴行事件に対して、人権蹂躙と隠蔽は許さない、という記事です。日本共産党国会議員団は、政府への抗議のため緊急の申し入れを行なっています。デニー知事も上京し、政府に対して、抗議と再発防止策、県への報告を強く求めています。
戦後79年、いまだに平和は取り戻せていない、と悲痛な叫びが上がっています。日本政府は、いつまで、沖縄県民に犠牲を強いるのか。そして、日本政府は沖縄県民より、日米同盟が大事なのかということです。こうした、アメリカ言いなりの政治を今こそ変えていこうではありませんか!