憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
6月最後の日曜日、花の北市民広場で、苦瓜かずしげと気軽にトークのつどいを開催しました。梅雨空ではありましたが、多くに方に足を運んでいただき、感謝申し上げます。
通常国会が閉幕し、裏金事件により岸田内閣の支持率も低迷し続けている中で、総選挙が遠のいている感はありますが、こちらは、しっかり対応していく必要があると考えています。苦瓜さんの軽快なトークで、苦瓜さんの人となりもわかっていただけたと思います。
市立高校の統廃合問題や新たに提起された、市立幼稚園と市立保育園の統廃合問題、万博への子どもたちの動員、東京都知事選挙のことなどについて、質問等が出ました。
金権腐敗政治に終止符を打つためにも、企業団体献金を一円ももらっていない清潔な党、日本共産党を大きく伸ばしていただき、希望ある政治に変えていきましょう!
6月5日から始まった定期議会は、本日が最終日となりました。私は、議案第87号 兵庫県後期高齢者広域連合規約の一部変更する議案に反対しました。この議案は、本年12月2日をもって現行の被保険者証とマイナンバーカードが一体化することから、規約を変更しようとするものです。
反対の理由は、そもそもマイナンバーカードの取得は任意であるにもかかわらず、事実上の強制を意味するものであり、国民皆保険制度の根幹を損ねるものです。また、マイナ保険証の利用率は国全体で6.56%(4月現在)と低迷が続いています。カードリーダーの読み込みに不具合が生じるなど医療現場が混乱しています。高齢者施設においても、マイナンバーカードやマイナ保険証は管理できない、アンケートに答えています。国民がメリットを感じつことができない、また、信頼されていない中で、被保険者証は廃止するべきではありません。
みなさんのおかげで、議会に送り出していただき、25年が経ちました。2月には、市長表彰を受けましたが、この度、全国市議会議長会からも表彰していただき、議会事務局長から表彰状と記念の議員バッジをいただきました。初心を忘れず、引き続き、市民の暮らし応援、ジェンダー平等のために力を尽くしたいと思っています。
雨が降る前に、今年もバラ園に行って来ました。青空に色鮮やかなバラがそれぞれ咲き誇っており、訪れる人たちを魅了していました。こんなに、たくさんのバラをこんなに美しく咲かすには、多くの手間と時間が費やされていることでしょう。そして、愛情も。家では、なかなかできません。
本当に、うっとりしてしまいます。テレビでは、毎日、ウクライナやガザの空爆の様子が映し出されています。破壊されて、瓦礫と化した街々。逃げ惑う人々。ウクライナでは、最近、低体重の新生児が増えているとのことです。空爆等による妊婦へのストレスが、影響しているとのことです。
日本でも、戦争する国づくりが進められています。バラ園を楽しむことができる日常を無くしてはなりません。
昨日は、あいにくの雨でしたが、田村智子参議院議員が委員長となって、初めて神戸入りをして、大丸前での街頭演説が行われました。雨の中ではありましたが、本当に多くの参加者でした。田村委員長は、私より小柄で細い方ですが、全身から声を出され、熱く、エネルギッシュな訴えだったと思います。元気をもらい、自民党政治を変えるため、全力でがんばる決意を新たにしました。
森永卓郎さんも、もう資本主義は終わったと、ネットニュースが報じています。カールマルクスが言っていたことごとくあたっているとも言っています。気候危機、格差拡大、若者が将来に希望が持てないとも言っています。共産党の主張と一緒です。
自民党政治を終わらせて、希望が持てる政治に変えていきましょう!
先日、一年余振りに長野へ行って来ました。いつものように、サービス付き高齢者住宅に入居している母の顔を見に行って来ました。94歳になる母は、歳の割にはしっかりしていて、元気です。スタッフのみなさんや近くにいる妹夫婦のおかげと感謝しています。
短大の時の同級生が11人も集まり、ミニ同級会にも参加してきました。一気に50年前に戻ったかのようでした。
そして、帰って来てからは、長野西高同協関西支部の総会がありました。当初は、長野からこんなに多くの人が関西に来ていることに驚きました。16人の参加でしたが、最高齢は93歳の方でした。母より一歳お若いですが、その元気さはビックリです。
結婚して姫路に来て、もう46年になりますが、やはり生まれ育った長野は、私にとって永遠の故郷です。ちなみに、ふるさとを作詞した高野辰之氏も長野県中野市の出身で、母校西校の校歌も作詞しています。
今、国会において、「家族法」の改正について議論が行われています。その中心が、離婚後共同親権の導入です。政府は、この共同親権の導入を図りたいとしていますが、多くに当事者や市民から反対の声が上がっています。
姫路でも、新日本婦人の会姫路支部のみなさんが、黙っていられないとして、急きょスタンディング宣伝を行いました。DVや虐待等でやっと離婚ができたという方も多いと思います。そんな、元夫婦が連絡を取り合って、子どもの進路や何か決定するにあたって、いちいち連絡を取り合わなければならないというのは、問題ではないでしょうか?
合意できない時は裁判所が間に入るとのことですが、現実的ではありません。充分な議論も行われないまま、数に力で強行採決するのは、断じて許されません!
それよりも、シングルマザーが安心して子育てができる環境、社会制度を整え、養育費がきちんと支払われることが大事なのではないでしょうか。