憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
母の日は、過ぎましたが、長野の母に会いに行って来ました。母は、現在95歳で、サービス付き高齢者向け住宅に入居しています。ガラケイで、電話もして来ますし、政治のこと、ニュースで話題になっていること、何でもよく知っています。私は、何歳まで元気でいられるかわかりませんが、こんなにしっかり、認知症にもならずにいられるだろうか、と思ってしまいます。この年齢で母に会いに行けることは、しあわせなことだと思っています。
また、長野に帰ると、いつも学生時代の友だちに会うのですが、この度は、何と小学校の同級会もありました。卒業以来の再会という友もいて、とにかく懐かしさでいっぱいでした。私を育ててくれた母、私を育ててくれた長野に感謝です。
県知事選後、県政の混乱が続いている兵庫県政。そして、斉藤知事のパワハラや公益通報制度違反について、百条委員会や第三者委員会で指摘されても、斉藤知事は、パワハラについては一部は認めたものの、公益通報制度違反につては、誰が何と言おうと一貫して、「県の対応は間違っていない」の一点張り。こんな人がいつまでも知事の座についていていいのか?ずっと、モヤモヤ感が続いています。
こうした中での、今回のシンポジウム。とても期待していました。この間の出来事を時系列で整理し、百条委員会と第三者委員会の報告書要旨、各種データに基づいた解析。また、元職員からの報告もあり、改めて問題の大きさを感じました。引き続き、おかしいことは、おかしいと声を上げ続けていくことが大事だと思いました。
今日は、こどもの日。少子化が社会問題になっていますが、子育て支援や教育に予算を使ってこなかった自民党政治のツケが今、現れているのではないでしょうか。もう、遅いですけど、今からでも、その気になったら、政治の力で解決できるはずです。経済格差が教育格差、子育て格差になっています。連休でも、遊びや旅行に行けないことが体験格差にもなっています。給食が頼りという子どもたちは、休みが続くと食事もままならないとう現実があります。これでも、日本はG7の国なのか、と言いたくなります。
そんな中でも、季節は巡り、庭の花たちは咲き誇ってくれています。3日は、憲法記念日でしたが、改めて、当たり前の日常が送れることに感謝です。憲法9条は、変えてはなりません!
花たちに、癒されています。