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議員の不当要求問題

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20210302_153318 議員の不当要求問題で、百条委員会は、松岡議員の「議員倫理条例」及び「職員倫理条例」違反を認定し、議員辞職勧告決議を決定されるよう議会運営委員会で速やかに検討されたい、結論付けました。その結果、今議会冒頭の2月22日、全議員賛成で松岡議員への辞職勧告決議を可決しました。その後、代表質問や個人質問でも、この不当要求問題は取り上げられ、私も「行政への不当要求行為には、毅然とした対応を」と質問を行いました。さらに、各常任委員会でも、この問題の追求が行われました。

  文教・子育て委員会でも、白浜小学校の伊勢神宮のような神明造りの相撲場のことが問題になりました。この相撲場は、元々は、台風で屋根が飛ばされたのと、体育館の移転・新築もあり、新たに整備されることになっていました。当初予算は、2,500万円だったものが2.5倍の6,250万円に膨れ上がりました。各委員の追求で教育長は、「贅沢なものになってしまった」、教育次長は、「適切ではなかった」ということになり、18日の午後高馬副市長の出席を求め、委員会が再開されました。この中で、高馬副市長は、地元議員からの要望であること、また、「機嫌を損なうと市場事業に影響が出る印象があった」と答弁しました。そして、この事業費を捻出するため、他の教育予算が削られたことになります。「そうしたことに対するため責任はどうとるのか」と、苦瓜議員が質問したところ、突然「職を辞して、おわびを申し上げたい」と答弁しました。余りにも突然のことで、委員会室は、一瞬静寂となりました。私も、傍聴をしていましたが、まるでドラマを見ているような感じでした。

 浜手緑地公園の豪華な遊具、東部せき水苑の利用目的外のグランド、新市場へのアクセス道路となる「東ルート」の問題、全て新市場の白浜への移転に伴う、松岡議員と地元連合自治会からの不当要求が根っこにあります。2015年9月議会で、新市場が白浜にある出光跡地に移転・整備されることが正式に決まりました。連合自治会は、早速10月1日付けで姫路市市長に対して、道路の整備、浜手緑地公園の再整備、市と自治会との市場委員会の設置を求める要望書が提出されていますが、全てがそこから始まっています。

 副市長は、「松岡議員からの圧力もあり、地域への配慮が一線を越えてしまった」と言っています。副市長は、松岡議員の圧力、全般的にそう感じることが多かった、地元を代表して窓口になっているということを言っていた、地元に負担がかかるのでしないといけないと思った、市場の職員も困っているのでとも言われていました。松岡議員は、どんな圧力のかけ方をしたのでしょうか。職員の防波堤になりながら、言われるままになっていったのでしょうか。肝心の松岡議員が居座り、高馬副市長が辞職することになってしまいました。新市場の白浜移転でどれだけの職員が泣いていることか。それほどまでにして、白浜へ移転しなければならないのか。莫大な土壌汚染対策も行い、新市場の起工式も行われ、もう後には退くことはできないと思いますが、大きな犠牲が出ています。

アクリエひめじの内覧会

20210318_10115920210318_10360220210318_104758 18日、アクリエひめじの議員対象の内覧会がありました。朝は冷えていましたが、青空が広がり、お披露目にふさわしい天気の中、暗いニュースが多い姫路の中で嬉しい、明るい話題です。既に、竣工式がすみ、9月に開館となっています。その後オープニングイベントが予定されていますが、ウイーン・フイルの演奏が楽しみです。コロナで楽団員の方々が来日出きるか心配ですが、海外に行けない今、ぜひ聴きたいものです。 

 ホールの壁も全てレンガがはめ込まれています。日本では、このアクリエひめじが初めての試みとしての工法とのことです。どんな音の響きになるのか、楽しみです。カフェスペースは、見学しませんでしたがこれも楽しみの一つです。近かったら、散歩コースにピッタリです。

フジコ・ヘミング

20210321_14415520210314_140457 先週の日曜日、加古川市民会館で行われた、フジコ・ヘミング&古澤巌のコンサートに行って来ました。もう、フジコ・ヘミングのピアノは生で聴くことはないと思っていましたが、その機会を得ることができました。フジコ・ヘミングがメディアに登場するようになった20年ぐらい前に、姫路の文化センターで演奏された時以来です。FMラジオの宣伝で、加古川に来ることを知り、ビックリして、急いでチケット購入の手続きをしました。

 当日は、ほぼ満席。おいくつになるのだろうと思ったら、何と88歳。歩くのには、杖がいるようですが、声はとても張りのある若々しいのには、驚きました。もちろん、ピアノを演奏し始めたならば、とても88とは思えません。私は、専門家ではありませんが、指の動きは凄いです。当然と言えば当然のことですが。感動的でした。一つ残念なことは、前日朝まで眠れなくて、プログラムが変わり、ラ・カンパネラが聴くことが出来なかったことです。でも、ピアノの余韻に浸りながら帰りました。88歳になっても現役で演奏する、そのエネルギー、その姿勢にも感動です。正に、魂の響きです。

2021年02月21日の記事

20210221_12333520210221_13005720210221_123728 今日は、家の中に居るのがもったいないような天気でした。遠出はできませんが、ウオーキングがてらお城と好古園に行って来ました。暖かいせいもあって、そこそこの人出でした。ちょっと歩きにと言いながら、世界遺産にすぐ行けるとは、何と贅沢なことか。毎日見ている姫路市民にとっては、ありがたみが薄いようですが、凄いことです。今、当たり前が当たり前でない状況の中で、改めて感謝です。おまけに、高齢者優待券で、どちらも入場料は要りません。これは、高齢者の健康維持のためにも、いい施策です。

 お城では、コロナでイベントがなくなった「フラワーライフ振興協会」のお花のオブジェを見てきました。こんなところにも、影響が出ているんですね。

 好古園では、盆梅展や庭園の梅の木を見てきました。旅行者気分で気分転換ができました。うぐいすが人を警戒することなく、梅の蜜を吸いにやって来ていました。

森会長は辞任すべき

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の女性を差別した暴言に、怒りと辞任を求める声が、国内外で広がっています。人種、性別、性的指向などの差別を禁止した五輪憲章や東京オリンピックの基本理念の一つ「多様性と調和」にも反するものです。記者会見でも、逆ギレするなど、全く謝罪になっていません。国会でも問題になりましたが、菅首相は辞職を求めようとは、していません。

 日本のジェンダーギャップ指数は、153カ国中121位とたいへん低く、こうした結果の表れです。国として、ジェンダー平等に積極的に取り組もうとしないところに、大きな問題があります。この問題を契機に「意志決定の場、政策決定の場」への女性の参画を高めていくことに、多くの人が関心を持ち、声を上げていくことが大切だと思います。

自治体デジタル化は何をもたらすのか

1612586013168~2 久しぶりに、自治体問題研究所の研修会に行って来ました。テーマは、「自治体デジタル化は何をもたらすのか」でした。菅政権は、コロナに便乗して、マイナンバーカードやデジタル化の推進をしようとしています。そのために、デジタル庁なるものもつくりました。今の時代、デジタル化は否定しませんが、それで私たちは、本当に幸せになれるのでしょうか。

自治体には、個人情報の塊、宝物がたくさんあります。ビックリデーターの活用と言っていますが、一番活用したのは、民間企業で、それも大企業です。大企業が自分の利益のために自治体にある個人情報を使いたいのです。今、マイナンバーカードのマイナポイントのサービスをうたい文句に、カードの普及を図っていますが、政府が目指す程、進んでいません。それでも、市役所1階の受け付けは、申請のため、多くの市民が訪れています。

 私もそうですが、多くの市民、国民は政府のやることを信用していません。そんたく、改ざん、虚偽答弁がまかり通る政府を誰が信用するでしょうか。また、日本の個人情報保護の意識は、欧米に比べて格段に遅れています。システムもEUの基準を満たしていません。しかし、今国会で、充分な議論もなく、デジタル化のための法案化が決まってしまうかもしれません。

 「デジタル化」をどう民主的に管理し、基本的人権を「監視」からどう守っていくのかが問われているとのことです。これから、嫌でもマイナンバーカードを持っていないと、この国で生きていけないかもしれません。一人一人が、関心を持って、政府の施策や世界の状況を正しく知ることが大事になると、講師の黒田充さんは言われていました。

 デジタル化をどう考えていったらいいのか、とてもよくわかりました。ありがとうございました。

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