こどもの日

14624411278881462441085689146244117370214624412725261462441240822 今日は、こどもの日。姫路では、第38回憲法を守るはりま集会が開催されました。合唱団「希望」によるコーラスでのオープニング。「明日の自由を守る若手弁護士の会」通称あすわかによる、創作劇「憲法が昏睡るまで」が熱演されました。そして、メインは作家雨宮処凛さんと元自衛官泥憲和さんによる思い切りトーク、「あなたの手でつむぐ平和」と題して、この間の憲法を巡る動き、そして、希望を語ってくれました。

 この一年、よく憲法という言葉を聞いた。立憲主義という言葉がこんなにポピュラーになるとは、思わなかった。シールズ、ママの会、トリマーユナイト。

 高校生や中学生までもが声を上げている。「とりあえず、まあ、廃止」のことを「トリマー廃止」というそうです。今、安倍内閣の元で「格差と貧困」が広がっていますが、「戦争には、多くの貧困者が必要」 多くの若者が、「ふざけるな」と声を上げている。

憲法記念日

146235828539014623582434911462358215825 昨日は、憲法記念日でした。神戸では、1万人集会が開催されましたが、私は増位校区ふれあい運動会に参加。神戸での大集合にも行きたかったのですが、5月3日は毎年運動会と決まっています。幼児から高齢者まで誰もが参加できるようなプログラムとなっており、連休中の恒例行事です。老若男女、参加した人にはお菓子やジュース、ごみ袋など参加した数だけもらえるので、子供たちは大喜びです。

 でも、憲法を守ための集会も大事です。真紅のバラも咲きました。子どもたちの明るい笑顔がいつまでも続くように、このバラのような情熱を持って歩いていきたいです。

第87回西播メーデー万歳

1462090686021146209085992614620909031351462090775454 労働者の祭典メーデーにふさわしい晴天となりました。シロトピア公園から見たお城も青空に白く輝いていました。各団体が作ったプラードやデコレーション。アベヒトラーのデコレーションが風刺もきいて良くできていました。シロトピア公園から大手前通りに出て、姫路駅前まで「野党は共闘、市民は共同」などとシュプレキコールをしながらデモ行進をしました。

 天気もよく新緑の中、とても気持ちよく歩くことができました。観光客もたくさん、お城お城へと向かっていました。

世界一貧しい大統領

1461930562392 世界一貧しい大統領、ホセ・ムヒカさんの記事が赤旗日曜版に掲載されていました。

 いろんな価値観がありますが、最も重要な価値観は「生きている」ことです。そういう機会を与えられていることが自体が奇跡です。そこには二つの選択があります。気の向くままに生きるのか、それとも、自らの人生を切り開き大義をもって生きるのかです。今後の世界をより良いものにするために努力しようではありませんか。

 一つ一つのことば、私の胸にズシン、ズシンと響いてきます。「政治は人々の幸せのために 連帯の力が社会の矛盾解決」 今の日本に一番必要なことです。

松野迅さんと伊東千尋さんとの再会

14619304368541461930374812 今日から連休が始まりましたが、午後から花の北市民広場で行われた、松野迅さんによる労音レクチャーシリーズ「カザルスへのオマージュ」に行って来ました。ゲストにはジャーナリストの伊東千尋さんもトークで参加されていました。お二人にお会いするのは、一昨年姫路文連主催の講座以来の再会となりました。

 迅さんのカザルスへの熱い思いといつも音楽に対する直向きな姿勢がひしひしと伝わってきました。千尋さんは、バルセロナオリンピックの時の朝日新聞初代のバルセロナ支局長だったということで、バルセロナのこと、スペインのこと、カザルスのことを話されました。バルセロナの幻のオリンピックは初めて知りました。人民オリンピックのためリハーサル中に、「フランコの反乱軍が迫っている。リハーサルを中止するように」と指示を受け、カザルスは涙ながらに指揮をし、「この国に再び平和が戻る日がくるでしょう。その日には、再び第九を演奏しようではないか」とのべ、みんなを帰宅させたそうです。それから56年後のバルセロナオリンピックでカザルスの指揮ではありませんでしたが、本当に第九が演奏されたお話には、感動しました。

 3年前スペインに行きましたが、今日のお話しを聞いていたらもっとも違うスペインを感じることができたかもしれません。楽しい心に残る一日でした。

金曜日朝宣伝

14612792391251461321160001 熊本、大分の九州地震から1週間が経過しました。40人を越える死者、多数の負傷者、被災者が出ています。改めて、お悔やみとお見舞いを申し上げます。各地からの支援物資が届けられたり、様々な支援が始まっていますが、余震がなかなか収まりません。日本共産党も小池晃書記局長を復興支援本部長として、被災者支援に取り組んでいるところです。私もできるところから支援を行って行きたいと思っています。

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