憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、文化センターで行われたクラッシクバレエとモダンダンスの発表会に行ってきました。二日続けてダンスを楽しみました。なぜこの文化祭に行ったかと言いますと、11月7日に、今日参加されたダンス教室の先生方と新文化センターの事で懇談をさせていただき、その時にご招待頂いたからです。
娘たちが小さい時にお世話になったバレエの先生から久方ぶりにお電話を頂き、「新文化センターの事で、話を聞いてほしい」と言われました。私たち議員団としても、文化団体や市民のみなさんにとって、利用しやすい施設であって欲しいと思っていました。その前には、音楽や演劇団体の方たちとも懇談をさせていただきました。
よく「姫路は、文化不毛の地だ」と言う方もいますが、決してそんなことはありません。多くの音楽グループや演劇、シネマ、そしてクラッシクからモダンまでたくさんのダンス教室があります。その要因の1つは、文化施設の使用料が他の自治体に比べ低料金で利用できるからだそうです。また、文化センターはバリアフリーになっていないなど老朽化の問題もありますが、舞台が広く、使いやすいということもあるそうです。
それぞれの立場から、様々な要望が出されました。特に、ダンスの先生方からの要望は、市の職員にとっても参考になったのではないでしょうか。やはり、黙っていては、何も始まりません。みなさん、声を上げていきましょう。
中央体育館でダンス大会が開催されました。昨年から姫路スポーツダンス連合会の顧問を、竹中議員といっしょにさせていただいています。いつも、一言挨拶をさせていただくのですが、今回は、以下のようなことを述べました。
ダンス大会のご開催、おめでとうございます。アメリカ大統領選挙の結果は、大方の予想を覆してトランプ氏が当選しましたが、これからの世界経済や平和がどうなるのか心配です。日本のマスメディアはアメリカ大統領選や韓国の大統領のことを一生懸命報道していますが、日本のことももっと報道してほしいと思います。大統領選の結果が出た翌日、衆議院本会議において、TPP批准のための法案が強行採決されました。今後どうなるのか、皆さんにも注目していただきたいと思います。
一方、姫路市においては、先程竹中議員も言われましたが、職員の汚職事件で市民からの信頼が大きく失われています。議会としましても、力を合わせ信頼回復のため頑張りたいと思います。また、今後、新文化センターの建設や新県立病院の整備の課題がありますが、皆さんの声をお聞きしながら、市民のための文化センター、病院となるよう努めていきたいと思っています。
ダンス大会で大統領選挙の話しか、と思われるかも知れませんが、政治と私たちの暮らしは切り離しては考えられません。アメリカでは、「トランプは私たちの大統領ではない!!」とデモが起きています。韓国でも、大統領の辞任を求める大きな抗議行動が起きています。日本ではどうでしょうか。おかしいことはおかしいと、日本人ももっと声を挙げるべきではと、思います。
前回のブログから1カ月以上経ってしまいました。ある職員の方や入江議員からも、「ブログどうしたんですか?」と言われました。私は、「そうなんです。この間、ブログ放置しているんです。なんか、ブログ書く意味が解らなくなって…」と答えていました。忙しいこともあったのですが。
ところが、今日、生活相談でお二人の女性とお話をしたのですが、お一人の方が、「うちの夫、谷川議員のブログのファンなんです」と言われました。びっくりしたのと同時に、「私の拙いブログでも一生懸命見てくださる方が、いらしたんだ」と改めて、認識しました。また、少しずつ書いていきたいと思います。
今日は、本当に長い一日でした。定例の駅前宣伝に始まり、午後からは、新県立病院のことで、製鉄記念広畑病院を訪問して、事務長さんや副医院長さんたちと懇談をさせていただきました。市民や地域住民のための医療拠点病院にしたいという思いは、いっしょだと思いました。もっと、市民的議論を深めていきたいとも思いました。