議員研修会に参加

1423574972607142357493473914235748956271423574849200 自治体問題研究所主催の議員研修会に、参加のため一泊で東京へ行ってきました。久し振りの東京でしたが、研修会場とホテルと夕食のレストランのみ。1日目は、午後1時10分から休憩を入れながらナイター講座の午後7時までびっしりの講義です。今日は、9時20分から昼食をはさみ3時までの集中講義です。

 テーマは、2015年度予算のポイントと地方創生・地方財政の課題、地域包括ケアシステム構築と自治体の課題、マイナンバー制度に関わる自治体の実務と課題、子ども・子育て支援新制度のチェックポイントと自治体の課題、国保都道府県単位化とあるべき国保制度の5講座です。どのテーマも重い課題で、もう頭の中がパンパンです。

 しかし、すべてこれからの議会に向けての質問に役立ちます。選挙にむけても忙しい中ですが、行ってよかったです。質問の原稿づくりに、がんばります。

春のつどい

14233888622501423388790537142338874914814233887131681423388663371 谷川まゆみ後援会主催の「春のつどい」が、開催されました。議会に送っていただいて以来、毎年開催されてきましたが、今年はいよいよ選挙の年です。オープニングでは、「白鷺の城」などを舞っていただき、日本舞踊での幕開けとなりました。弁護士の吉田後援会長のあいさつや憲法、エコパークあぼしの爆発事故の問題等について、訴えていただきました。入江議員からは、県会の問題について。私からは、姫路市政について、子ども医療費無料化・中学校の全員給食の実施にむけて・学校司書配置・宮が谷最終処分場の悪質事業者認可取り消しなど、この間住民のみなさんといっしょに取り組み、大きな成果が得られたことについて、報告させていただきました。

 最後に、金田峰生県・国政事務所長が、衆議院選挙でのお礼と国政問題についての報告がありました。お忙しい中、多くの後援会員、支持者の方々に足を運んでいただきましたありがとうございました。住民のための県政、市政の実現のためにがんばります。

春が来た

1423388616369 三品さんに、お花を入れていただきました。玄関が、いっぺんに春になりました。ミモザアカシヤ、ガマズミ、ゆきやなぎ、菜の花、ラナンキュラス。どれも、春を告げる花です。特に、ミモザの花はヨーロッパにおいて春を告げる代表的な花です。3月8日の国際女性デーでは、ミモザの花を持って「男女平等」を訴えながらデモ行進するのが習わしとなっています。

孫からの絵手紙

14233616218891423361595477 岡山に住む孫から、絵手紙がきました。ひめじのじいじいとばあばあだそうです。こんな絵が描けるようになったんだと、感動しました。ありがとう。

「連携中枢都市」制度の学習会

1423219573876 昨日は、加古川市において、「連携中枢都市」制度の二回目の学習会がありました。今回は、自治体問題研究所と大学の先生方が、姫路市と加古川市での当局からのヒヤリングを受けての学習会となりました。関係自治体の議員や住民の方々、そして、姫路と同じようにモデル都市となった福山市からも共産党の議員が参加をしていました。福山市は、岡山県と広島県にまたがる6市2町との連携モデルとなっています。

 この度の学習会で、「連携中枢都市」制度の国のねらいがどこにあるのか、一層鮮明になったように思います。中枢都市である姫路市には、周辺部よりも多くの交付金が入ってくる仕組みになっています。コンパクト化とネットワーク化の名によって、お金も施設も人も集まって来るかもしれませんが、それでいいのでしょうか。連携協約によって、すべてが進められ、議会や住民の意志はどのように反映されるのか心配です。住民自治が遠退く仕組みです。

 これからも、「連携中枢都市」制度についての学習を深めていきたいと思っています。

2015年02月02日の記事

1422873283721142287332076014228732470461422873356420  今日は、入江議員と後援会のみなさんといっしょに、安富町への宣伝活動を行いました。こちらを出る時は、気温は低くても青空が広がっていましたが、安富町に近づくにつれて雲が広がり、雨がパラパラ。鹿ヶ壺に着く頃には、細かな雪が舞っていました。そして、愛嬌のあるかかしたちが私たちを出迎えてくれました。

 入江議員が演説を始めると一人のおじいちゃんが、庭先で聴いてくれていました。「何が一番心配ですか」と、尋ねると「自分もそうだが、この近所はみんな高齢者の一人暮らしだから、そのことが心配。若い者は、仕事がないからみんな出ていってしまう」とのことです。

 本当にそうだと、思います。安部内閣は、「地方創生」と、叫んでいますが、こうした周辺地域に住んでいても、どこに住んでいても安心して暮らせる、公共サービスをきちんと受けることができる、そのことが大事なのではないでしょうか。

 昨日、「イスラム国」に拘束されていた、ジャーナリストの後藤健二さんが殺害された映像がインターネット上に流されたということですが、日本共産党は「残虐非道な蛮行を断固糾弾する」という声明を発表しました。お母さんや幼子を抱えた奥さんのことを思うと、許しがたいことであり、深い怒りと悲しみでいっぱいです。

 安部首相は、この事を口実に、さらに「戦争できる国づくり」を進めようとしていますが、いまこそ日本は世界に誇る「憲法9条」を生かした平和外交を押すべきです。安部首相の「積極的平和主義」が、日本人の命と平和を脅かしています。

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