憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
自民党が、NHKとテレビ朝日への事情聴衆を行いました。「事実確認」と、いうことらしいですが、編集の自由、表現の自由、報道の自由が脅かされる事態です。私も唖然とすることがありました。支持者で快くポスターを貼って頂いていたお宅に、ある会社の方が、選挙のことで訪れ、共産党のポスターを見て「息子さんもそろそろ昇進の時期。こんなの貼っていたら昇進に差し支えますよ」と、言ったそうです。この会社からも立候補を予定している人がいるため回って来たようです。息子さんは、姫路にはいません。子どもと親は、別の人格です。人格権、思想信条の自由の侵害です。
この会社は、共産党員労働者を差別してきた会社で、労働者が裁判で勝利し、会社に差別を改めるよう審判が下された会社です。でも、何年経ってもその体質は変わっていません。会社には、憲法が存在しないようです。これでも民主国家でしょうか?その会社から出た議員には、憲法を守る意識があるのでしょうか。有権者のみなさんも、会社がいうとか、息子の会社の人だからではなく、しっかりとその候補者や政党の公約をよく見て頂きたいと、思います。誰がなっても、同じではありません。自分の大事な1票をきちんと行使しましょう。住民の声で、政治は変わります。