憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は朝からとても忙しい一日でした。朝は、定例の姫路駅前宣伝。午前中は、議員団会議で9月議会の質問の打ち合わせなど。急いで昼食を済ませ、午後からは入江議員といっしょに打越地域の訪問。
雨が降って、ちょっと涼しかったのが何よりの救い。やはり住民の皆さんの関心事は、「宮ヶ谷最終処分場」のことです。みなさん、入江さんや共産党がこの問題を取り上げてきたことをよくご存知でした。許可容量を超えた分の、運び出しが完全に行われるのかどうか、心配されていました。一軒一軒訪問し、対話ができてよかったです。
そして、夜7時からは「予算要望懇談会」。来年度の予算編成に向けて、共産党としての要望をまとめるために毎年、各団体の代表の方や個人の方などから、ご意見・ご要望を聴かせていただいています。高い国保料のことや、18歳以下の障がい児は入浴サービスを受けることができないなど、深刻な問題も出されました。
これらのことを、しっかりとまとめ来年度の要望に活かしていきたいと思います。
お盆も過ぎ、夏休みモードもそろそろ終わりです。今日は、久しぶりの事務所前宣伝です。朝から、気温も高いですが、気持ちを切り替え再稼働です。
それにしましても、広島では集中豪雨によって土砂崩れが起き多数の死者行方不明者がでています。丹波市や福知山市でも台風11号の影響で、大きな被害がでています。
ここ姫路は、本当に災害の少ない所といわれていますが、いつどうなるかはわかりません。新聞によりますと、姫路市は昨日石巻の保健師職員を講師に、福祉避難所の運営方法についての研修を行ったたそうです。東日本大震災での、障がい者の死亡率は、障害を持たない人の2倍でした。
災害は、いつやってくるかわかりません。備えあれば憂いなしです。
朝新聞を取りに行った夫いわく「ガレージの柱に犬がくくってある」 そんなバカなと、思いながら見に行くと、吠えもせず賢そうな柴犬のようなワンちゃんが、いるではありませんか。いったい誰が、なんのためにくくりつけたのでしょうか。
我が家の前は、ちょっとした散歩銀座。広峰山へと続く昔からの街道で、朝広峰に行く人やら町内を散歩する人たちのコースになっています。「山に上がった人が、くくっていったのだろうか?」などと、言いながら朝食を済ませ、警察に連絡するか、それとも保健所だろうかと思案をしていました。
すると、「うちの子を預かってもらって、ありがとうございました。」と言う声が、聞こえるではありませんか。飼い主の方は、体調が悪く三日間散歩ができなかったので、以前も放したら戻ってきたので、夜中に放したら戻ってこないので、探していたということです。
そういえば、時々犬を連れてうちの前を散歩されている方でした。探していたら、どなたかが「谷川さんの所に、犬がくくられていた」と、教えてもらって来たということです。めでたし、めでたし。
でも、いったい誰がくくりつけたのでしょうか。夕方、帰ってきたらその謎が解けました。神戸新聞の配達員が、朝新聞を配っていたら迷い犬がウロウロしていたので、共産党の議員さんの家にくくっておいたら、なんとかしてくれると思ったということです。朝、起こすわけにもいかないので、夕刊の配達の時に声をかけてくれたそうです。
市民の、信頼に応える活動をしなければなりません。
お盆休みで、長女一家が来ています。四歳の孫の名前は、たいせいです。娘が、最近いっしょにテレビを見ていた時の会話を教えてくれました。
たいせい あの人とあの人結婚するの?
娘 そうだね。たいせいは、誰と結婚したいの?
たいせい 姫路のばあばあと結婚したい!
娘 お母さんじゃないの?
たいせい だって、おかあさんは、おとうさんと結婚してるから
うれしいことを、言ってくれます。この子は以前にも来た時、私が「お仕事に行ってくるね。」と言うと、「たいせいも行く。ばあばあが行ったら、たいせい泣いちゃう」と、言ってくれました。
いつまで、こんなことを言ってくれるのでしょうか。
雨が降って外で遊べないので、美術館で開催されている「スズキコージの絵本原始力展」に、行ってきました。あの発想は、どこからくるのでしょうか。二歳と四歳の孫たちは、退屈することなく楽しんでいました。
今日は、69周年目の終戦記念日です。山下書記局長は、「安倍内閣が、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した今年の終戦記念日は、戦争か平和かの重大な歴史的岐路の中で迎えました。日本共産党は、憲法違反の『閣議決定』の撤回、『海外で戦争する国』を目指す立法作業の中止を強く求めます。解釈で憲法を壊すな。この一点での国民的共同を広げ、安倍政権を打倒するために、力を合わせること心から呼びかけます。」と、談話を発表しました。
毎年この日は、姫路駅前で終戦記念日にあたっての宣伝行動を続けています。今年の宣伝行動は、「閣議決定」後初めての終戦記念日であり、思いを込めて訴えました。
子どもたちを、愛する人を絶対戦場には送らない!!