子ども医療費助成拡大の検討

 昨日の私の二問目を、テープ起こししてみました。

 谷川  地方中枢拠点都市としての姫路が子ども医療費無料化になっていないのは、健康福祉局だけの問  題でなくまちづくり全体の問題だ。どう考えるのか、ご答弁をお願いします。

 内海市長公室長  今朝ほどらいの市長答弁にもありました。元気あふれる故郷姫路に向って、今後やっていきたい、考えていきたいという施策の中にも子ども医療費助成拡大の検討という答弁を市長が申し上げました。これは中枢拠点都市である姫路市、あるいは周辺の市・町との連携も視野に入れた考え方です。その点から取り組んでいけるものと私は考えています。

 やっぱり、「子どもの医療費助成拡大」の検討でした。やったー。どこまで前進するかまだはっきり分かりませんが、今より拡充されることは確かだと思います。今まで、一貫してこの問題を取り上げ若いお母さんや市民の方々と署名等、コツコツと運動を進めてきた成果ではないでしょうか。中学三年生までの医療費無料化に向け、引き続きみなさんといっしょにがんばります。

 

質問本番

IMG_1987 質問本番。午後二時半ごろという予定が大きく遅れ、休憩が入って午後三時半からとなりました。何が起きるかわかりません。もう30回以上は質問に立っていますが、何回してもこの本番までの時間は緊張します。何人かの方には、事務局の予想終了時間から逆算して「2時過ぎぐらいに来ていただいたら大丈夫です」と、ご案内していたので、大慌てで連絡。お忙しい中、傍聴に来ていただきありがとうございました。

 地方中枢拠点都市についての二問目の中で、「中枢拠点都市の母都市として姫路市だけが子どもの医療費無料化をしないのは、意味がないのではないか」と、質問しました。その答弁は、「子育て支援として拡大していきたい」というようなものだったと思いますが、これって今より前進させるということでしょうか。ちょっと、分かりにくい答弁だったと思いますが、実現したらすごい!!署名がんばったお母さんたち喜ぶと思います。

 男女平等を推進するための条例についても、「いいものをつくっていきたい」と、漠然とした答弁ではありましたが、期待し私たちも意見を上げていきたいと思います。

 質問が終わり、どっと疲れが出てきました。IMG_1992

「集団的自衛権の行使容認」反対の行動

IMG_1973 IMG_1976 毎月6日は、「集団的自衛権の行使容認」反対の行動日です。暑さが戻ってきた中での行動でしたが、いつも多くの方が参加しています。第二次安倍内閣の改造人事が発表され、新しい顔ぶれもありますが、「戦争する国づくり」の推進には変わりはありません。

 5人の女性閣僚が、話題のようですが、いずれも歴史認識については、安倍首相と同じです。小渕さんは、子育て世代を代表しているかのように「母親としては、原発の再稼働には心配もありますが、経済のためには原発の再稼働は必要」と、いうような発言しています。ソフトムードを出しながら、やるべきことはやる。山谷氏も超右翼です。女性を悪い役割に使おうとしている安倍首相の姑息なやり方に怒りです。

質問の日時決まる

IMG_1971IMG_1970 九月議会の個人質問が、8日から3日間行われますが、私は、初日8日月曜日の4人目、2時過ぎの予定です。入江議員は、10日午後1時からの予定となっています。傍聴やテレビでの視聴、、インターネットでも見ることができます。機会のある方は、よろしくお願いします。

 質問の準備等に追われているうちに、季節は少しずつ移り変わっています。秋のバラが咲き始めました。

質問通告と請願の受付締め切り日

IMG_1967IMG_1958 二日から九月議会が始まっており、今日は質問と請願の受け付け締め切り日でした。私は、今回以下四項目の質問を行うことを通告しました。

 1、2013年度の決算から見える姫路市の財政について 2、姫路市の男女平等を推進するための条例制定について 3、地方中枢拠点都市で住民の暮らしは守れるのか 4、姫路市文化振興ビジョンについて

 また、子育て世代のお母さんたちが「中学三年生までの医療費無料化を求める」請願を提出しました。彼女たちは、一番暑かった7月、8月の2ヶ月間で13、000筆を超える個人署名、70を超える団体署名を集めました。西播地域で「子どもの医療費無料化」をしていないのは、姫路と太子町だけです。これは、子育て世代のみならず、市民の大きな願いです。

 姫路市は、このことをしっかりと受け止めるべきですし、議員も市民の願いとして行政に働きかけるべきです。

 

2014年西はりま・姫路母親大会

 毎年この時期に、西はりま・姫路母親大会が開催されます。

 生命(いのち)を生み出す母親は、生命を育て生命を守ることをのぞみます。

 これは、全国どこでも母親大会でのスローガンです。私は、この言葉が好きです。ですから、戦争や集団的自衛権の行使容認は、絶対許しません。

 私は、姫路市の男女平等の取り組みや条例の制定について、報告しました。

 記念公演は、尼崎・おさなご保育園園長の小西律子先生による「子どもたちに伝えたい日本の食事」と、題してのお話でした。日本食の命は、だし。味覚は、3歳までに育つそうです。小さいからこそ、本物の味と本物の器が大事だといわれていました。

 自分の子育てにおける食育は、どうだっただろうか。孫たちは?と、思いながら聞いていました。改めて、「食」、何をどう食べるのかの大切さを学びました。

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