憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
雨の中、北部学校給食センターの竣工式が行われました。本当に長い年月がかかりましたが、私や大脇元市会議員が訴えてきたことが現実のこととなりました。18年前、大脇さんとの私が初当選した時から一貫して「中学校の全員給食を」と訴えてきました。当時は、当局は勿論、他の議員からも「愛情弁当が大事」の一点張りで、議論の余地もありませんでした。そんなことも知らずか知ってか、自分たちが推進してきたような顔をして来賓席に座っている当時からの議員、新しい議員。そこに座っている資格はあるのですかと言いたいです。
それにしても、子どもたちの貧困が問題になるなかで、中学校給食がスタートすることは大きな意義があることだと思います。
今、日刊赤旗では毎日「総選挙結果をうけて」のコーナーで識者の方が共産党へのエール、思いが掲載されています。それを読んで、私は元気をもらっています。選挙後、休む間もなく毎日議会に通い、来年度の予算要望懇談会があり、缶詰状況です。それは、当局もいっしょですが、間にお通夜があったりと、今日土曜日も「北部学校給食センター」の竣工式に行って来ました。
今日の赤旗新聞では、姫路で講演されたこともある、辛淑玉さん、京都大学大学院教授高山佳奈子さんでした。高山さんは、「志位委員長の見返りは民主主義という言葉は、多く人の心を打ちました。」と言われました。ネットで「志位委員、見返りは民主主義」で検索するとたくさんのツイッターがヒットします。その中で、印象に残ったのは「見返りは民主主義」を今年の流行語大賞にしたいというのがありました。
辛さんは、「今回の総選挙での共産党のたたかい方は見事であったと思う。議席は減らしたが、日本社会の崩壊を薄皮一枚でつなぎ止めたからだ。もてる全ての力をあわせて、野党共闘を走り抜き、立憲民主党を野党第1党として世に送り出した。」と言ってくれています。
俳優の毬谷友子さんは、「ツイッターでどなたかがおっしゃっていた文を目にし、共産党はまるで困った人のために自分の顔を分けてあげちゃう正義の味方・アンパンマンのようだと、本当に思いました。共産党は、議席は減らしましたが、株は上がったと思います。長い歴史の目で見れば大英断でした。」と言ってくれました。やなせたかしさんも喜んでくれていると思います。
選挙結果を受けての私の心の疲れは、少しずつ癒されています。みなさん、ありがとうございます❗