憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
昨日は、文化センターで労音の例会がありました。今回は、スペインのジプシーの頂点に立つと言われるフラメンコギタリストのテイート・ロサーダ率いるフラメンコ舞踊団の公演でした。踊りもバックの演奏も迫力があり、感動的でした。女性のダンサーもセクシイーでしたが、男性のダンサーはスペインのイケメンを代表するかのような男前で、これまた感動的でした。ジプシーの魂と洗練された芸術性と、スペインに行ったかのような二時間でした。撮影禁止なので、写真をお見せできないのがとても残念です。
昨日十月二日で、九月議会が閉会しました。2013年度一般会計決算や人事案件を含め36議案が提出されましたが、私たち共産党議員団は、一般会計決算・国民健康保険事業特別会計など9議案には反対しました。そして、何より大きな成果としましては「中学三年生までの医療費無料化を求める」請願が、本会議においても全会一致で採択されたことです。
この問題では、2007年のいっせい選挙の時から公約として掲げ、市民のみなさんと運動を進め、議会では機会あるごとに取り上げてきたところです。署名や応援していただいた方の中には、もう決まったように思っている方もいますが、引き続き実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
これから、播州の秋祭りが始まりますが、ちょっと、台風の進路が気になるところです。
姫路障害者連絡協議会として、御立にある障害者のための職業自立センターへ会のみなさんと施設見学に行ってきました。具体的にどのような支援を行っているのか、またどのような仕組みになっているのかなどについて、坂田所長さんや宮田管理指導員さんから詳しく説明をしていただきました。
身体・知的・精神の三障がい者合わせて、430人余が登録をしておりそのうち約300人が在職をしているそうです。初回相談では、それぞれの適正や課題について評価し、職業訓練、求職活動支援、実習支援、定着支援等就労のための様々な支援を行っています。
最近は、相談者や登録者が増加し支援員の質が求められているとのことでした。根気のいるたいへんな仕事を支援員8人開拓担当1人でがんばっているそうです。
今日の訪問で、職業自立センターの職員のみなさんがとても熱心に取り組んでいただいていることがよくわかり、とても勉強になりました。ありがとうございました。