憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
毎月6日は、「集団的自衛権の行使容認」反対の行動日です。暑さが戻ってきた中での行動でしたが、いつも多くの方が参加しています。第二次安倍内閣の改造人事が発表され、新しい顔ぶれもありますが、「戦争する国づくり」の推進には変わりはありません。
5人の女性閣僚が、話題のようですが、いずれも歴史認識については、安倍首相と同じです。小渕さんは、子育て世代を代表しているかのように「母親としては、原発の再稼働には心配もありますが、経済のためには原発の再稼働は必要」と、いうような発言しています。ソフトムードを出しながら、やるべきことはやる。山谷氏も超右翼です。女性を悪い役割に使おうとしている安倍首相の姑息なやり方に怒りです。
二日から九月議会が始まっており、今日は質問と請願の受け付け締め切り日でした。私は、今回以下四項目の質問を行うことを通告しました。
1、2013年度の決算から見える姫路市の財政について 2、姫路市の男女平等を推進するための条例制定について 3、地方中枢拠点都市で住民の暮らしは守れるのか 4、姫路市文化振興ビジョンについて
また、子育て世代のお母さんたちが「中学三年生までの医療費無料化を求める」請願を提出しました。彼女たちは、一番暑かった7月、8月の2ヶ月間で13、000筆を超える個人署名、70を超える団体署名を集めました。西播地域で「子どもの医療費無料化」をしていないのは、姫路と太子町だけです。これは、子育て世代のみならず、市民の大きな願いです。
姫路市は、このことをしっかりと受け止めるべきですし、議員も市民の願いとして行政に働きかけるべきです。
毎年この時期に、西はりま・姫路母親大会が開催されます。
生命(いのち)を生み出す母親は、生命を育て生命を守ることをのぞみます。
これは、全国どこでも母親大会でのスローガンです。私は、この言葉が好きです。ですから、戦争や集団的自衛権の行使容認は、絶対許しません。
私は、姫路市の男女平等の取り組みや条例の制定について、報告しました。
記念公演は、尼崎・おさなご保育園園長の小西律子先生による「子どもたちに伝えたい日本の食事」と、題してのお話でした。日本食の命は、だし。味覚は、3歳までに育つそうです。小さいからこそ、本物の味と本物の器が大事だといわれていました。
自分の子育てにおける食育は、どうだっただろうか。孫たちは?と、思いながら聞いていました。改めて、「食」、何をどう食べるのかの大切さを学びました。