憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今年も予算要望ヒヤリングの時期がやって来ました。私たち議員団は、昨日から始まり朝10時から午後5時まで3日間の缶詰状態です。市民のみなさんからの要望や議員団としての要望など、市民の暮らし応援の立場で少しでも来年度の予算に反映されるよう頑張りたいと思っています。教育委員会からスタートしましたが、教員の多忙化の問題や少人数学級の実現は、現場にとっても子どもたちにとっても大事な課題です。にもかかわらず、財務省は少子化を理由にそれ以上の教員削減を行おうとしています。これは、もう安倍政権を変えるしかありません。
また、就学援助の規準引き下げの問題では全国27自治体が実施している中に姫路市も入っており、これについては今まで通りの規準で行うよう強く求めました。答弁では、「経過措置の延長も検討」ということでしたが、しっかり追及していきたいと思っています。
戦争法案が自民党、公明党の強行採決によって成立させられ1ヵ月が過ぎました。日本共産党はその直後、「戦争法廃止の国民連合政府の実現をよびかけます」を発表しました。私たち党員もびっくりしましたが、多くの方々が驚かれたのではないでしょうか。でも、今その事が驚きと感動そして共感を持って歓迎されています。法案成立間近に迫った国会周辺では「野党がんばれ」のコールがいっぱい沸き起こったそうです。また、シールズやママの会など組織されていない人々の願いを受け止め党中央委員会は「国民連合政府の実現」をよびかけることを決めたそうです。私もすばらしい決断だと思います。みんな、法案が通っても誰も落胆していません。むしろ、一層元気になっています。紆余曲折はあると思いますが、私も微力ながら頑張りたいと思っています。