憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
いっせい地方選挙に向けての、谷川まゆみリーフができてきました。11月にはいって、選挙用リーフの作成を進めていましたが、急きょ総選挙になってしまい、完成が遅れて いましたが、年内にようやく間に合いました。写真をたくさん入れ、分かりやすく、親しみやすくなるよう工夫をしました。出来映えは、いかがでしょうか。
午後、先日亡くなられたOさんの家へ、お悔やみに行ってきました。Oさんは、要介護5で、寝たきりでした。それでも、総選挙では、「共産党に投票したい」と、いうことで在宅投票の手続きをとりました。総選挙での共産党の躍進を確認し、来年の県会・市会の選挙も在宅投票ができると、喜んでいたそうです。
Oさんは、仕事の関係でずっと自民党の応援をし、選挙も走りまわっていたそうです。「そのお父ちゃんが、共産党を応援するようになったんだから」と、しみじみと語ってくれました。「議員は、ちゃんと仕事する人でなければだめだ」とも、言っていました。Oさんの思いやご家族の思いをしっかりと受け止め、がんばっていきたいと思いました。
年末も押し迫った今日、中枢拠点都市制度の勉強会がありました。講師は、立命館大学の森裕之教授と奈良女子大学の中山徹教授と、豪華な顔ぶれです。この問題は、私も9月議会でとりあげてきたところです。来年の2月議会には、各自治体との連携協約の議案が上程されてきます。総選挙が終わり、安部政権は、一層「地方創成」を叫んでおり、それに伴う交付金についても報道されています。
しかし、その交付金がどうなるのか、また、中枢拠点都市制度で姫路やその周辺自治体がどうなるのか、まだ、不透明な状況です。市民への説明や周知もほとんどされていません。そうした中で、議案が出てきて、私たち議員は、賛否が問われてきます。「わかりません」では、済まされませんし、市民に責任を持って、説明ができるようにしていかなければなりません。引き続き、勉強していきたいと思っています。