憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
姫路市の10大ニュースが発表されていましたが、私の三大ニュースを考えてみました。
1 なんと言っても一番は、ITオンチの私が、ブログを始めて今もがんばっていること
2 8番目の孫が生まれたこと
3 バイオリニストの松野迅さんとツーショットの写真をとっていただき、その上お葉書までいただいたこと
そして、個人的なことではありませんが、総選挙での日本共産党の大躍進と堀内さんの当選は、ビックニュースであり最大の喜びです。
ただ、今になって選挙の疲れと望年会の疲れがでてきました。
そう思って帰って来たら、長女から「遅くなったけど」と、誕生日プレゼントのお花が届いていました。私にとっては、クリスマスプレゼントでもあります。どうもありがとう。お花に癒されて、元気が出そうです。
平成26年第四回定例議会の最終日です。総選挙と議会の日程が重なり、気がつけば12月も終わりにちかづき、それと同時に2014年も後わずか。
最終日、二つの議案に反対しました。一つは、生涯学習大学の授業料が市内在住者が年額6000円から11000円に、それ以外の者は9000円から16500円に引き上げる議案に、反対しました。これは、市民負担の増加につながるものです。
もう一つは、サンライフ姫路を廃止しようとするものです。これは、安室東地区の公共施設の再配置計画に基づくものですが、地域住民の自治活動や学習機会を奪うことにもつながる、市民サービスの低下です。
よって、二つの議案に反対しました。これから、予算編成も最終版にはいってきます。何としても、子どもの医療費の無料化目指し、がんばっていきたいと思っています。
選挙で走りまわっているうちに、世の中はすっかりクリスマス。共産党の大躍進は、何よりのクリスマスプレゼントです。前にも言いましたが、堀内さんの当選はもちろんのこと、畑野君枝さんの当選もうれしいです。彼女も、一度は参議院議員となりましたが、この10年ぐらいはずっと候補者活動ばかりで、何回も選挙をたたかってきました。
マスコミは、相変わらず共産党の躍進にはあまり触れませんが、投票率がほぼ同じだった昨年の参議院選挙と比例得票を比べると、自民党-80万、公明-25万、民主+26万、共産党+90万、生活+8万、社民+6万。安部政権への批判の強まりははっきりしています。
もしも全国1区完全比例代表制だったら、自民158、民主87、維新75、公明65、共産党54、社民12、生活9 、幸福2。自民党の290は、小選挙区制によるマジックによるものです。
日本共産党は、改選前の8議席から21議席へと大きく躍進させていただきました。お寄せいただきましたご支持、ご支援に心から感謝申し上げます。突然の解散・総選挙、寒さとのたたかいでもありましたが、このような結果を得ることができ、本当にうれしく思っています。沖縄でのオール沖縄のたたかいもすばらしいものでしたが、近畿比例での堀内さんの当選が、何よりもうれしいことです。
堀内さんは、素晴らしい候補者であり、万年候補者ではもったいない人物です。堀内さんのことを「とうと」と呼ぶ息子さんは、寂しい思いをするかも知れませんが、お父さんの当選を一番に喜んでいることと思います。おめでとうございます。震災の思いを原点に、国会で国民のための、県民のためにもしっかり働いてください。
この流れを、来年の県会、市会のいっせい地方選挙につなげていきたいと思っています。