憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日第3土曜日は、定例に女性後援会のみなさんとの姫路駅前宣伝です。岸田内閣は、国会での議論や国民への説明もないまま「安保3文書」を閣議決定し、G⒎各国を訪問しました。最後の訪問地アメリカでは、バイデン大統領と敵基地攻撃を行うことに合意し、共同声明を発表しました。
これに対して、志位委員長は、選挙で国民の信を問う事もせず、政策の大転換を真っ先に米国に報告したことは「卑屈きわまる米国追従の極み」と批判しました。「専守防衛」をかなぐり捨て、「戦争する国家づくり」の「閣議決定」撤回、東アジアに平和をつくる憲法9条を生かした外交政策を押し進めるべきと訴えました。
ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続いていますが、戦争は絶対起こしてはいけません。勝っても負けても悲惨です。紛争を戦争にさせない取組み、外交こそ政治の力です。憲法9条を生かした、徹底した平和外交こそ求められています。すべては、平和であってこそ
2022年も間もなく、終わろうとしています。コロナに始まり、またもや第8波の感染拡大が危惧されています。死者数もこれまでにないスピードで増えています。その多くは、高齢者施設でのクラスターによるものですが、入院もできずに施設内で亡くなる。日本の医療の貧困を見る思いです。高齢者の命が守られていません。
森ゆき子議員が55歳の若さで亡くなったことも、衝撃的なことでした。本当に大きな喪失感を日々感じています。コロナを甘く見てはいけません。身近な人の死を目の当たりにして、健康の大切さを改めて感じています。また、当たり前の日常がおくれることへの感謝をひしひしと感じています。
統一協会の問題も根が深いものがあります。日本の暗闇を見たように思います。まだまだ、全容が明らかになったわけではありませんが、脱会者や信者2世をどう支援していくのかは、大きな課題であり、政治の力が発揮されるべきだと思います。
軍備増強にそれに伴う増税がどうなるのかも心配です。一体、日本は、岸田政権は何を目指そうとしているのか。日本の国民を守るためと言いながら、アメリカ言いなりではないか。
こんな日本を地方から変えていくためにも、統一地方選挙は大事なたたかいです。改めて身の引き締まる思いです。