憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
2022年も間もなく、終わろうとしています。コロナに始まり、またもや第8波の感染拡大が危惧されています。死者数もこれまでにないスピードで増えています。その多くは、高齢者施設でのクラスターによるものですが、入院もできずに施設内で亡くなる。日本の医療の貧困を見る思いです。高齢者の命が守られていません。
森ゆき子議員が55歳の若さで亡くなったことも、衝撃的なことでした。本当に大きな喪失感を日々感じています。コロナを甘く見てはいけません。身近な人の死を目の当たりにして、健康の大切さを改めて感じています。また、当たり前の日常がおくれることへの感謝をひしひしと感じています。
統一協会の問題も根が深いものがあります。日本の暗闇を見たように思います。まだまだ、全容が明らかになったわけではありませんが、脱会者や信者2世をどう支援していくのかは、大きな課題であり、政治の力が発揮されるべきだと思います。
軍備増強にそれに伴う増税がどうなるのかも心配です。一体、日本は、岸田政権は何を目指そうとしているのか。日本の国民を守るためと言いながら、アメリカ言いなりではないか。
こんな日本を地方から変えていくためにも、統一地方選挙は大事なたたかいです。改めて身の引き締まる思いです。
毎月第3土曜日は、姫路駅 女性宣伝の日です。冷たい雨がパラパラする中ではありましたが、定例の宣伝を行いました。もう、森議員はいません。
大増税、大軍拡許すな!戦争する国づくりストップと訴えていると、高齢の男性が足を止められました。共産党です!とビラをお渡しすると、「今、戦死した兄貴のお参りに護国神社に行ってきた。戦争は絶対したらアカン!何が敵基地攻撃だ。」と怒りを込めて言われました。心の奥底からの声です。
敵基地攻撃能力の保有や大軍拡に賛成の自民党や公明党の議員に、岸田首相に聞かせてやりたいです。戦争の悲惨さ、ウクライナやロシアを見ていれば、勝っても負けても、攻撃してもされても悲惨そのものということがわからないのでしょうか。それでも政治家なのかと言いたいです。
戦争する国づくり許さない! この声を大きく広げていきましょう!
私と一緒に、共産党議員団の一員として活動して来られた森ゆき子さんが急逝されました。13日の火曜日に、コロナ感染によって突然帰らぬ人となってしまいました。土曜日まで元気に活動されて、日曜日の午後から体調が悪くなったようです。ただ、彼女はアレルギー等があり、時々体調を崩すのですが、この度もそのせいかと思っていたようです。やはり、基礎疾患があるとコロナはこわいです。
未だに、本当なのか?と思います。人間の死とは、こんなにも突然やってくるのでしょうか。
でも、下を向いていても彼女は、喜ばないと思います。彼女は、もっともっと生きたかったと思います。やりたかったこと、たくさんあったと思います。彼女の遺志を継いで前に進んでいきたいと思っています。
空から見ていてねー!
毎週金曜日の朝は、姫路駅前宣伝です。これは、候補者に決まった時からしているので、もう25年になります。そして、第二土曜日の11時からは、田寺コープ前宣伝です。毎月1回ですが、昨日は今年最後の宣伝となりました。ここは、いつもビラやリーフの受け取りも良く、とても励まされています。そして、いつも一緒に宣伝してくださる安室後援会のみなさんに感謝です。
さらに、昨日は午後から女性後援会のみなさんと一緒に、花北交差点でも宣伝行動をしました。ここは、地元の宣伝場所として選挙等、節目節目でお世話になっている場所です。昨日は、師走とは思えないような暖かさで、楽しく宣伝することができました。地元とあって、お知り合いの方、そして、数年ぶりにお会いする方など、「がんばりよー」、「元気な声が聞けてよかった」と言っていただくなど本当に元気をもらいました。これからも、市民のため、地元のためにがんばります。
6日、午前中個人質問を行いました。1項目の「核兵器のない世界の実現」については、久しぶりに市長答弁がありました。「平和のメッセージを発信していきたい」とのことでした。ヒロシアピールについても、「核兵器の全面撤廃」を訴えていく旨の積極的な答弁だったと思います。そこで、「日本政府に核兵器禁止条約に参加を求める署名」への署名を求めたところ、「前向きに検討したい」との答弁を引き出すことができました。
来年の10月18、19日姫路市アクリエで開催される、平和首長会議国内加盟都市会議総会において、平和団体のみなさんや若い人たちの参加、活躍の場になってほしいと思っています。
所得制限の撤廃と高校卒業までのこども医療費無料化については、「来年度出来るだけ早期に実施したい」との答弁でした。長年、市民のみなさんや女性団体のみなさんと運動を進めてきた者として、共産党議員団としても大きな成果だったと思っています。
まだ、予算が示されたわけではないので、引続き実現目指してがんばります。平和憲法守り、暮らし、子育て応援の市政実現のため、入江次郎県会議員と力を合わせてがんばります。