憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
今日は、朝から増位小学校の運動会でした。やや雲っていて、朝のうちは運動会日和でした。4月に入学した1年によって、初めての運動会でしたが、とても可愛らしいダンスを見せてくれました。もっと見ていたかったのですが、10時過ぎには、神戸に向かっていました。
11時半からは、神戸国際会館のレストランで、長野西高同協会関西支部の総会が行われ、出席しました。毎年、5月の第4土曜日と決まっており、どうしても運動会とかち合ってしまいます。姫路には、私も含め3人の西高卒業生がいますが、今回は、私と同学年の2人が参加しました。神戸には、同じクラスだった方。京都には、小・中・高校といっしょだった方がおり、楽しい時間を持つことができました。
午後2時からは、同じ神戸の文化ホールで日本共産党演説会があり、メイン弁士は、志位和夫委員長です。そして、来年の4月は統一地方選挙、7月には参議院選挙です。そのため、全県下の地方議員候補者は、壇上で紹介されるため、1時45分の集合となっていました。急いで食事をいただき、神戸文化ホールへと向かいました。
志位委員長の演説の前に、候補者紹介が行われましたが、ステージから会場を見ますと、二階席まで立ち見も出て聴衆で溢れていました。今の国会情勢に、多くの方が関心を持っているということではないでしょうか。志位委員長のリアルタイムの話に、あっという間の演説会でした。私も立ち続けて、聴きました。
そして、私の同期生3人も生志位さんのお話を聴きたいと、後から急きょ、タクシーで駆けつけてくれました。同期生は、もちろんですが、西高の先輩方もみなさん、私が演説会のため、早めに失礼する旨をお伝えすると、口々に「もう、共産党しかない」と応援してくださいました。
朝から、バタバタの1日でしたが、元気を頂いた、楽しい1日でした。みなさん、ありがとうございました。持つべきは、同郷の友!
日大アメフト選手の宮川さんは、自身の反則行為について、謝罪とその経緯についての会見を行いました。危険な反則行為は、許されるものではありませんが、一体元監督やコーチ、日大の学長など責任ある立場の大人たちの対応はどうなっているのでしょうか。周りの大人たちの対応に疑問と怒りを持っているのは、私だけではないと思います。
この構図、どこかとにていませんか? そう、今の安倍政権といっしょではないでしょうか。
愛媛県から、加計学園に関する新たな資料が国会に提出され、そこには、首相と加計理事長が2015年には会っていたことが記載されているわけですが、首相も学園側も否定をしています。森友問題も加計疑惑も、もう1年以上も堂々巡りの議論が続いています。もううんざりと思っている人も多いと思います。私も、もういい加減にしてほしいとも思っています。
しかし、こんなことが国会で通用してしまうようでは、民主主義国家とは言えません。記録と記憶と、どっちが信頼性があるのか。これでは、文書の存在意義がなくなってしまいます。どちらかが、嘘をついているということです。もう、どちらが嘘をついているのか、明らかではないでしょうか。
佐川さんにしても、柳瀬さんにしても、周りの官僚も含め、宮川さんの勇気ある発言に学んでほしいと思います。彼らは、宮川さんの記者会見をどう見ていたのでしょうか。安倍さんや麻生さんには、もはや何も期待しませんが、良心の欠片が残っている官僚はいないのでしょうか。
もう安倍政権には、政権担当能力なしです。宮川さんは、自分はアメフトをやる権利はないと言っていました。20歳の青年でもここまで発言してるの、日大関係者も安倍政権の関係者も、勇気ある者は、いないのか!! 愛媛県中村知事の対応、発言には、拍手です。
姫路マザーリーフは、姫路市肢体不自由児・者のこれからを考える会の名称です。その10回目の総会が、去る5月17日に行われました。私は、第1回目から参加をさせていただいていますが、これまでの保護者の方々の取り組みや運動に対して、心から敬意を表したいと思います。
マザーリーフは、書写養護学校の児童生徒の保護者やその卒業生の保護者の方々が中心となって活動されています。子どもさんの障害が重度の場合、書写養護学校高等部を卒業しても、なかなか日常的に通える施設はありませんし、親が病気で急きょ入院しなければならないような時でも、当時姫路市内には、重度障害児・者の入所施設がありませんでした。また、「親亡き後が心配」と口々に言われていました。国は、「入所施設はつくらない」というなかで、昨年長年の夢であった施設がマリア病院敷地内にルルド館としてオープンしました。
この国は、当事者が声を上げ、粘り強く運動をしなければ、障害者福祉も含め社会保障の充実が進みません。障害者も含め、社会的弱者が住みやすい国や地域は、すべての人にとって住みやすい社会です。
引き続き、いっしょに声を上げていきましょう。
この3月、姫路市は、市長公室危機管理室が中心になり、教育委員会総務課、男女共同参画推進課、障害福祉課などの協力のもと、「姫路市費難所運営のポイント」が作成され、発行されました。このような冊子ができたことに、本当にうれしく思っています。
この冊子の特徴は、避難所において社会的弱者である子どもや障害のある人、高齢者などへの配慮はもちろん大切なことですが、何より男女共同参画の視点が入った費難所運営のあり方が、コンパクトにまとめられているということです。
また、こうした冊子の作成については、私たち議員団が2016年に四日市市の男女共同参画推進条例等、男女共同参画の施策について視察にいった際、「四日市市大規模災害から命と暮らしを守るための費難所運営の手引き」をいただき、それらの資料を担当課に提供し、姫路市においても男女共同参画の視点が取り入れられた手引きの作成を求めてきたところです。
こうした手引きは、活用されないことが一番望ましいことではありますが、近年地震や集中豪雨による災害が多数発生しています。万が一災害が発生して、避難所を開設しなければならないときは、こうしたポイントが活かされ、少しでも安心・安全の避難生活が保証されることができたらと思います。
関係職員のみなさん、ありがとうございました。
今日は、母の日です。長野の母に、「お花とお菓子と、どっちがいい」と尋ねると、「お菓子がいい」とのこ。母の日に、プレゼントができるというのは、ありがたいことです。
ところで、明日から長野の短大の時の友人が二人、姫路にやってきて、我が家に泊まることになっています。連休中に掃除をしたり、夫は、昨日庭の草引きをしてくれました。今日が雨だったので、ちょうどいいタイミングでした。
そして、今日の夕方、いつもの三品さんに、お花を活けていただきました。何のためのお花かは、言っていませんでしたが、母の日でもあるのでと、カーネーションをメインイに入れてくださいました。二人とも、すでに定年退職をして、自由の身ではありますが、カーネーションはとてもふさわしい花となりました。
三品さん、ステキに活けていただき、ありがとうございました。