憲法守り、女性も障がい者も輝く社会に!
神戸で女性後援会の総会があり、行って来ました。来賓は、こむら潤兵庫国政委員長、たつみコータロー元参議院議員です。たつみコータローさんは、記念講演もされ、今の情勢から、総選挙に向けての、日本共産党の政策について、大変わかりやすく話されました。
武器の輸出やイスラエルからのドローンの輸入、アメリカからの武器の爆買いなど、日本は、死の商人国家になるのか。自衛隊がアメリカ軍の指揮下に入ろうとしている。今、求められているのは、ASEAN外交。包摂的外交。9条を生かした平和外交。
共同親権の問題でも、一体誰のための法改正なのか。大阪万博、大阪でも兵庫でも子どもたちにチケットを配ると言っている。ただほど怖いものはない。
希望ある政治にチェンジしよう。そのためにも、比例で日本共産党を大きく伸ばしてください。近畿の比例候補者の平均年齢は47歳。僕は47歳です。みなさん、こむらさんの国会質問聞いてみたいと思いませんか。
私は、たつみコータローもこむら潤さんの国会質問聴きたいです!
4月16日の午後8時頃姫路市、特に南部において大粒かつ大量の降雹によって、一般家屋の雨樋、ベランダ、カーポート等に破産被害が発生しました。車のボンネット等にも損傷が生じています。ビニールハウスやガラス屋根等、農家にも被害が発生しています。
私たち議員団にも相談等が寄せられました。こうした状況を踏まえ、議員団と苦瓜国政委員長と一緒に、昨日、市長宛に被災した市民や農漁業者に対して支援を行うよう、申し入れを行いました。
姫路市として、まだ全体の被害を把握していませんが、公共施設にも被害が出ています。初めての降雹被害に対して、どこまで、どう支援したらいいのか規定もないため、わからない状況です。私たち議員団としましては、物価高騰で生活が大変な時に、急な出費で不安な市民への支援を強く求めました。
また、今日は、日本共産党兵庫県議団、神戸、加古川、高砂の共産党議員団のみなさんと一緒に、県知事への申し入れも行いました。
姫路初のインクルーシブ公園が、手柄小学校南隣に完成し、今日から供用開始となっています。インクルーシブ公園とは、障がいがある子もない子もみんなが楽しく遊ぶことができる公園です。
2020年に、私が経済観光委員会の委員になった時に、これから手柄に新しい公園を整備していくことが決まりました。その報告を受けて、私は「ぜひ、姫路でもインクルーシブ公園をつくってほしい」と発言しました。当時は、「それは、どんな公園ですか?」というような状況からスタートとし、いろいろ調査を行い、進められてきた事業です。
実際、今日、見に行って、子どもたちが元気に、楽しそうに遊んでいました。具体的に実現してよかったと思っています。ただ、障がいを持った子どもさんは、見受けられませんでした。日常的に、障がいのある子もない子も、いっしょに、楽しんでくれたらいいなと思っています。
平和であってこそ、お花見を楽しむことができます。今のウクライナやカザでは、とてもお花見を楽しむことは、できません。桜の下で、シートを敷いて、お弁当やビールをいただく。この当たり前の日常が幸せであり、平和の証ではないでしょうか。
しかし、こうした中で、自公政権は、戦後日本の平和主義を投げ捨て、戦争できる国へと着々と進めようとしています。これまで非核三原則とともに武器の輸出も禁じてきましたが、現在、日本とイギリス、イタリアと共同開発している次期戦闘機の輸出を、国会での十分な議論もなく、閣議決定してしまいました。
このまま、戦争する国づくりを進めさせてよいのか、問われています。平和憲法を守るためには、やはり、不断の努力が必要です。
2024年の新年度予算案は、私たち共産党以外の賛成多数で、可決成立しました。反対討論でも述べたように、高齢者福祉事業の大きな後退と物価高騰で苦しむ市民に更に追い打ちをかけるような、市民負担増の予算となっています。
7月から、子ども医療費が高校生卒業まで、所得制限なしで完全無料化になります。このことは、長年、市民のみなさんと運動を進め、何回も請願も出してもらいました。15年ぐらい前から、先ずは、中学3年生までの医療費無料化を、と取組んできました。そして、近年、全国的にも高校3年生まで所得制限なしが広がり、一貫して求めてきました。
やはり、声を上げて、運動をしないと政治は変わりません。‼️
今、問題になっている自民党の裏金問題も、自民党はあんなもんだ、誰がやってもいっしょ、というような諦め、政治不信だけでは政治は変わりません。時間がかかっても徹底究明と責任追及が必要と考えます。希望ある政治に変えていきましょう!