月別アーカイブ:2017年10月

堀内前衆議院議員と稲村さとる そろって宣伝

KIMG02161507075362246 今朝、7時から姫路駅において、堀内前衆議院議員と稲村さとるさんがそろって、宣伝行動を行いました。今朝は、冷たい風が吹いて、季節がいっぺんに進んだ感じでした。堀内さんは、尼崎8区から小選挙区予定候補と比例との重複でがんばります。街頭からの訴えも、さすが元現職です。厚生労働委員会に介護保険制度やわんずまざー保育園の問題も取り上げ、安倍首相を追求してきました。なくてはならない、大事な議席です。比例で大きく躍進させていただき、11区では稲村さとるががんばります。

 ご支援、よろしくお願いします。

コロコロ変わる選挙情勢

 総選挙をめぐるニュースから目が離せません。昨夜、立憲民主党が結党されました。立憲民主主義、憲法9条を守っていくとするこの党とは、野党共闘ができます。

 そして、今日夕方入ってきた情報によりますと、ここ11区からもあの「希望の党」の候補者が立候補するとのことです。想定は、していましたが、受けて立つだけのことです。自分の保身だけ考えているところは、自民党から出る人といっしょです。そして、両者とも元民主党。

 自民党とその補完勢力でしかない「希望の党」。対決軸は、はっきりしています。憲法改悪を許すのかどうか。民意無視の安倍暴走政治を許すのかどうかが問われています。そして、消費税増税にお墨付きを与えるのかどうか。市民のみなさんには、そこのところをしっかりと見極めて頂きたいと思います。

稲村さとると年金者組合総会へ

KIMG0214 年金者組合姫路支部の総会が開催され、私と稲村さとるさんが共産党からの来賓ということで、出席しました。

 挨拶では、「年金の引き下げや介護保険の改悪など、給付の削減とその一方で負担を押し付ける安倍自公政権に厳しい審判をくだしましょう。」と訴えました。

希望の党の未来に希望は、あるか

 「希望の党」とは、よくぞ国民を欺くために、よく考えられた名前だと思います。しかし、「希望」が気を悪くするというか、「希望」に失礼です。みんなが、「希望」と言う言葉に、様々イメージを持っています。みんなの言葉を、勝手に党名に使わないで欲しい。

 今日の赤旗新聞に掲載されていました。

 ドイツの詩人ゲーテが言いました。「希望は誰にでもある。何事においても絶望するより希望を持つ方がいい。先のことなど誰にもわからないのだから。」

 希望の党の綱領に、希望を抱かせる中身は何もありません。はっきりしているのは、民進党の議員を受け入れるための踏み絵、戦争法と改憲の容認だけです。

 情けないのは、政党間の合意や市民との約束を投げ捨てた民進党です。信念を曲げ、選別の屈辱を味わってまで保身に走るのか。その中で、大義を掲げ続ける党と市民との共闘こそ、希望の光です。200年前の秋、ゲーテはこんな詩も書いています。

 「厚い雲、立ちこめる霧、激しい雨の中から、希望はわれわれを救い出す」

 希望の党の未来に、希望はありません❗

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